LADです。先日行った公園で、プチトマトが木になっていて、びっくりしました。これは、プチトマトでなく、「老鴉柿(ろうやがき)」という、中国の柿だそうです。珍しいですね。秋が深まって、綺麗に熟していました。
自閉症の親の集まりで、お父さんの子どもへの接し方、関わり方についての相談が沢山出ました。家族で、協力して子育てをしたいという,
お母さんの気持ちがなかなか伝わらず苦労しているのが、よくわかりました。
自閉症の父親のタイプは、様々だということがわかりました。お父さんを、独断ですが、いくつかのタイプに分けてみました。
○イクメン型 ※レアらしいです。
→子育てに協力的。率先して、育児、家事をやってくれる。話し合いがきちっと出来る。奥さんの意見をきちっと取り入れて行動してくれる。療育や家庭内のしつけにも協力的。勉強会、学校などにも行ってくれる。奥さんのケアができる。
○普通型 ※中間なのだか、それほど多くない
→頼めば育児、家事はしてくれるが、得意でないので、出来ればやりたくない。子どもの機嫌がよければ、遊んでくれる。
○自己中心型、※当事者かも・・・かなりの人数がいます
→自分を中心に考える。家族にも、自分が一番だとマウントをとってくる。言動に、家族が振り回される。自分が1番で無いと気が済まない。子どもと競う。奥さんが大変でも、手伝わない。子育ては、奥さんの仕事で、自分の仕事で無いと思っている。
○過干渉・過保護型 ※母親にも多いが、父親でも少なからずいる
→娘の場合とくに、あれこれ制限する。なんでも先回りしてやってしまう。本人にやらせないので、やらなくていいと思って何もしない子になる。1人で何も出来ない子になってしまう。親の
○暴力、抑圧型 ※DVや虐待につながることもある
→父が一番偉い。文句を言うことを絶対許さない。手をあげる。言葉の暴力。子どもだけなく、母も被害にあっている。生活費をぎりぎりしか渡さない。外面はいい。
いろいろなタイプの父親がいるんですね。スペシャルニーズな子育ては、本当にたいへんで、母親一人が背負うことは無理です。出来れば、夫婦で協力して、子育て出来ればいいですね。
【今日のいいとこ探し】
明日は、会社でインフルエンザを打つ息子。問診票を、初めて全部自分で買いてもらいました。去年までは、母が付き添って一緒に書いていました。
質問事項に書いてある文章が少し難しかったらしく、「先天性免疫不全って何?」とか、「けいれんって何?」と、色々聞かれました。意味は教えましたが、最後まで、1人で書いてもらいました。
追伸
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