LADです。今日は、いいお天気でしたね。家中の布団を干して、マクラカバー、シーツを洗いました。お布団ふかふかです。
昨日のサロンでも話題になった、学校卒業後の進路(過ごし方働き方)は、いろいろあります。情報を集めて、実際に子どもが進路を選ぶ時に、子どもにあったことをさせてあげたいものですね。
養護学校、サポート校、大学、専門学校を卒業したあとに、どんな進路があるかあげてみます。
〇福祉就労
→生活介護、就労継続A・B型事業所、就労移行支援、自立訓練(生活訓練)事業所に通う。ここのスキルに合わせて、選ぶことができる。受給者証をとって働く。お給料は、「工賃」といって、約5000円~55,000円超と幅がある。就労移行支援、自立訓練は、工賃はない。
〇福祉枠の一般就労(特例子会社を含む)
→障害の診断があり、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳をつかって就労する。勤務時間は、7~8時間。お給料は、最低賃金である場合が多い。終身雇用はすくなく、期間契約の場合が多い。期間契約を繰り返し、定年までという雇用が多い。
〇一般就労
→障害をオープンで働く場合と、クローズで働く場合がある。一般の社員と変わらないお給料、待遇で働く。オープンの場合は、昇進が無い事が多いようです。クローズだと、会社からの配慮はありません。
〇アルバイト・パート
→障害をオープンで働く場合と、クローズで働く場合がある。一般のアルバイト、パートさんと変わらない時給、待遇で働く。クローズの場合、アルバイトを長期で続けるとその働きが認められて正社員への誘いがあることもあります。
〇ボランティア
→事業所やお店、教会などで、仕事を手伝う。お給料はもらえませんが、自分のやりたい仕事を体験できたり、昼間に家をでることで、生活に規則正しいリズムができます。
〇在宅
→在宅勤務とひきこもりの場合がある。ひきこもりでも、家事を担っているなど家族の中で役割をもっているなら問題ない。ただ、親が年をとって起こる、「8050」問題について忘れてはいけません。
こうしてみると、いろいろな進路がありますね。一度決めたら他の進路は選べ無いのでなく、何回でもやり直せます。
子どもが無理をしなくていい、本人に合ったところが見つかるまで、様々なところを体験するのでいいと思います。
障害福祉課の方がおっしゃっていましたが、学校卒業後は、どこかで、社会と繋がっておいて欲しいとのことです。
福祉就労なら大丈夫ですが、一般就労や在宅になっている場合は、相談支援事業所や市の相談窓口、病院などと繋がりをもって欲しいということです。親に何があった場合など、障害者を守る生命線になるそうです。
【今日のいいとこ探し】
息子が、マリオの新作ゲームを蔦屋さんへ買いに行って見つけて買ってきた雑誌が凄かったです。
その名も「鉄道ダイヤ情報」、JRが監修しているので、内容が詳細で正確ということです。
検測車(ドクターイエローのこと?)や甲種輸送(新しい車両を納品するための牽引移動)の時刻表も載っているという、優れものです。
息子が、大興奮だったのが、今回の特集「方向幕とLED」です。様々電車の方向幕がカラーハンドブックにになっていました。マニアックです。
追伸
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