LADです。今日も、寒かったですね。公園に行ったのですが、陽があたるところは、まだいいのですが、ちょっと日陰だとコートが欲しい感じでした。どんぐりいっぱい落ちていました。子どもが拾ったのを置いていったようです・・・
朝、急に冷え込んだので、息子の為に厚みのあるウィンドブレーカーをだしてきました。最高気温をいって、11月上旬の寒さと同じだと説明したら、すんなり着てくれました。無事、上着の衣替え完了です。
今でこそ、最高気温や「何月何日から夏服です」で「衣替え」受け入れてくれるようになった息子ですが、小さい頃は、服にこだわりがあり、たいへんでした。
寒くなっても、半袖短パンとか、着慣れた気にいったシャツしか着てくれないとか、色々ありました。襟はよれよれ、袖がすり切れてしまっても、新しいシャツを着てくれず、本当に困りました。
なので、小さい頃は、息子が気に入ったシャツや靴は、同じ物(色違いやサイズ違い)を、複数買うようにしていました。タグは切って、切る前に、何回も何回も洗濯してから着せました。
小さい頃は、同じであることの安心感(同一性の保持)&感覚過敏もあったのだと思います。
今では、何回も「衣替え」を経験して、けっこうすんなり受け入れをしてくれています。コツは、本人の納得のいく形をみつけることです。
1)本人の分かるように、予告をすることが大事です。
息子の場合は、数字がキーポイントになるので、「最高気温が〇度になったら半袖にします」とか、幼稚園や養護学校のように、制服がある時は、「〇月〇日から、衣替えで冬服になります」と、伝えていました。
2)感覚に対する対応も、考えていました。
衣替えをするときは、出来れば、前シーズン(去年)、気にいっていた服にする。この服は安心だから着てもいいと思ってもらえると、かえやすいようでした。なので、ちょっと大きめの服を、シーズン最後に買うようにしていました。
素材的に大丈夫な服を扱っているお店を、見つけておく。うちの場合は、ユニクロの綿素材の服がよかったようです。同じ物を、色違いで買っていました。同じものだと安心できます。
3)子どもだけでなく、親も一緒に衣替えする
自分だけというのは、なかなかやりづらいです。家族中で、「明日から衣替えします」と、宣言して、一斉にやりましょう。自分だけ、違うことに気づくと、かえてくれます。
気温や天候に合わせて、衣替えするというのは、なかなか判断が難しいものです。小さい頃は、親が指示するのでいいですが、一人暮らしやグループホーム生活を考えているのなら、練習して、自分で出来る様になって欲しいですね。息子も、現在、練習中です。
【今日のいいとこ探し】
先日、息子がE4系MAXのラストランを見に行った時に着ていたYシャツを、主人に返したら、借りたときのエピソードを教えてくれました。
いろんな色や無地・ストライプのYシャツがあったのですが、E4系のイメージカラーのピンクと茶のストライプの入ったYシャツを選んだのだそうです。
分かる人には分かる、息子の隠れオシャレのエピソードを聞くことができました。
追伸
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