おこづかいアプリを使ってみる | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、最高気温27度と、とても10月とは思えない暑さでした。いつになったら、秋っぽくなるのでしょうか。

 

息子の将来の自律の為に、小学生から、おこづかい帳を付けてもらっていました。

 

毎月のおこづかいを収入、アニメグッズやプラレール、おやつなどを買った時に出費に書いてもらっていました。中学、養護学校と、きちっと書いていたのですが、社会人になってから、1年ほどで止めてしまっていました。

 

理由は、毎日買う、ペットボトルジュースを書くのがめんどくさいというのです。また、晩酌やおやつ用に、コンビニで買った時も、1つ1つ描くのが大変になってしまったのが原因でした。

 

なので、レシートを読み込むことができる家計簿アプリ「レシーピ!」を、インストールしてもらいました。アルパカのイラストが目印です。母も、一緒にやってみることにして、先にインストールして色々試しました。

 

レシートを読み込ませると金額だけでなく、商品名、買ったお店も読み込みます。すごく簡単操作なので、息子も、サクサク溜まったレシートを読み込んで使ってくれました。

 

ペットボトルのジュースは、1ヶ月分まとめて、手入力できます。食費や、趣味、外食など、カテゴリーに分けると、円グラフにする機能などもあります。

 

収入に「おこづかい」を入れて、出費に使った金額を入れれば、今月、あとどのくらいおこづかいが残っているかも、一目見ればわかります。

 

ゆくゆく、一人暮らしをした時には、携帯代や保険料、家賃なども入れていけばいいと思います。

 

「レシーピ!」は、とてもシンプルな機能しかありません。メールアドレス登録要りません。もっと、細かいことをしたければ、他のアプリでは、銀行口座と連動していたり、家族でシェアできたり、色々な機能があります。

 

息子には、これくらいの機能で十分です。目で見えるお金の管理に、「家計簿アプリ」とてもいいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

ガイヘルさんと電車で、東京方面へ出かけていた息子。途中で、家族LINEに「メーデー、メーデー。山手線が停まってしまった」と、連絡が入りました。動いている中央線に、乗って、急いで帰ってきました。

 

 

急なことで、驚いてパニックになっているかと思ったら、ガイヘルさん曰く、家にLINEをして、動いている路線を調べて、ガイヘルさんに「今日は、ちょっと早めに帰ります」と言って、冷静に帰路についたそうです。

 

落ち着いた対応が出来て、よかったです。

 

追伸

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