LADです。家の近くの道路で、カラスが、車を使ってくるみを割って食べていました。テレビなどで、見たことはあったのですが、実際に見たのは初めてです。
カラスは、日本くるみの殻が硬くて割れないので、道路に置いて、車に引いてもらって殻を割り、中の実を食べるのです。人間は、金づちで割ります。カラス、めちゃくちゃ賢いですね。
昨日、兵庫県姫路市の小学校の特別支援級担任の男性教諭が、複数の生徒に対して、4年間にわたり、34件の暴言や体罰を行っていて、懲戒免職処分になったというニュースをやっていました。
身支度をしなかった児童に対して「生きる価値なし。死ぬしかない。早く転校しろ」等の暴言をはいたり、花の水やり当番の札を隠したことに立腹し、「お前なんか必要ない。消えろ」と言ったそうです。
またプールで顔を付けたがらない子の顔を無理やり水につけたり、足をひ掛けて転ばしたりと、体罰(暴行)もあったようです。
障害があり、出来ないことがあるから、支援級に在籍しているのに、なんということでしょうか。
この内容を見て、怒りを覚えました。いわれた生徒を思うと胸が痛くなりました。
本人は、強く言っても動かない児童に対して、しっかり動いてほしいと思った、それ以外は、怒りからだが、自閉症や情緒障害のある児童だから、受け流すだろうという趣旨の話をしているそうです。
支援級の先生をする資格は、ありません。普通級の先生にもなって欲しくありません。先生としての資質に欠けていると思います。
また、この支援級の教師の問題の言動は、おそらくヘルパーであろうと思いますが、女性職員から、校長へ報告されていたそうです。
しかし、前校長は、3年間そのまま放置、現校長は、口頭注意のみで済ませていたそうです。管理職としての責任を、きちっと自覚して欲しいです。
担任を決めるのは、校長裁量です。いままでの私の経験で、すべての学校に当てはまる訳ではないですが、支援級の担任は、問題のある先生が配属されることが多いように思います。
支援級は、普通級の担任とは違い、「複数の先生で子どもを見ているので、問題のある先生が居ても大丈夫だろう」という考えが、根底にある気がしてなりません。
普通級で、学級崩壊させてしまった先生、妊娠中の先生(6人ちゅう3人という学校もありました)、メンタルの不調で、学校に来れていない先生(年間2週間ほどしか学校へこない)などです。
支援級の先生は、特別支援教育に熱意のある先生もいますが、本人の意思とは関係ないく、配属された先生も多くいます。
手がかかる子どもたちです。個別に丁寧な指導・支援が必要なので、支援級に在籍しています。スモールステップで、出来ることが増えていく成長する大事な機会を奪われていいはずがありません。
管理職は、支援級の先生の特別支援教育に対する資質を見極め、しっかりと支援級の状況を見守って欲しいと思います。
【今日のいいとこ探し】
会社の就業時間が変更になった息子。会社へ行く、路線はいくつかあるのですが、いつもの路線だけでなく、別な路線でどのくらい時間がかかるか、試してみるといっていました。
人身事故や線路内点検などで、よく電車が停まったり、遅延があるので、ゆとりのある時に、事前に、確かめておくのはいいと思いました。
自分から、緊急時のことを、考えられるようになったことに、すごい成長を感じました。
追伸
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