事業所の仕事内容が変わっていく現実 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝、晴天だったので、洗濯物を思いっきり干していたら、急に、どしゃ降りの雨で、洗濯物を濡らしてしまいました。その後も、降ったり止んだり、変なお天気でした。

 

昨日のグループホーム見学の帰りに、有志で、就労継続B型事業所の運営するカフェで、ランチをしてきました。

 

テイクアウトもできるようになり、こんなおしぼりサービスも始めていました。1つ1つに、利用者さんが、手書きでコメントをマジックで書いていました。ほっこりしますね。

 

 

以前は、無かったサービスです。事業所の受注作業が減って空いた時間でこのような作業をするようになったのではないかと思いました。

 

息子の養護学校時代の同級生の通う事業所でも、以前は、クッキーやマドレーヌ、シフォンケーキを焼いて、市内のイベントや老人ホームなどで、定期販売していたそうですが、コロナ禍で、一気にその仕事がなくなったそうです。

 

事業所に行ってもやることがない。食品担当だった子どもたちが、他のチームの仕事を一緒にやるようになって、受注作業があっという間に終わってしまって、時間を持て余すようになってしまったそうです。

 

仕方がなく、点ツナギや漢字のプリントなどをさせていた時期があったそうです。ボールペンの組み立てを、こっちの子がやったら、そのボールペンを、ばらす仕事をするといったマッチポンプのような、ことをしていた事業所もあったそうです。

 

仕事をしにいっているのに、「やる仕事ない=工賃が稼げない」となってしまっています。悪循環です。

 

もちろん、コロナ禍でも出来る仕事はあるはずです。今は、新しい受注先を探し、新たな仕事を生み出すための準備期間なのかもしれません。

 

【クスっと、コーナー】

 

バレンタインに、息子に買ってあげた「カービィーチョコ」が、冷蔵庫の奥から発見されました。板チョコは食べるのですが、カービィーのレリーフになっているチョコが食べられないというのです。

 

キャラクターの形をしていると、可愛そうで食べれないというので、母がもらいました。自分でなければ、食べても構わないルールでした。

 

追伸

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