コロナワクチン接種の必要性をあらためて説明する | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ご近所の庭で、ムクゲが雨に濡れて咲いていました。梅雨に似合う花ですね。ムクゲに似た花で、フヨウがありますが、葉っぱが小さいのがムクゲで、大きいのがフヨウだそうです。

 

 

職域接種できるといわれていた息子の会社のコロナワクチン接種が延期になりました。

 

急遽、市の集団接種の申し込みをしました。市のコレクトセンターに電話をして、息子に障害がある為、母が代理で電話していることをつげたところ、すんなり予約をしてもらえました。

 

1回目は、家から近い集団接種、1回目は、その場所で8月に接種が出来るかわからないので、以前息子がかかっていた眼科で受けることにしました。

 

会社で、みんなと一緒に打つなら、我慢できたようですが、個別接種になるとなったら、「コロナワクチン、痛いから打ちたくない」と、息子がいいだしました。

 

そこで、コロナワクチン接種の必要性をあらためて説明しました。

 

〇コロナワクチンを打つことによって、コロナにかかりにくくなる。コロナに罹った場合でも、軽くすむ。

 

〇息子は、毎日、電車に乗って通勤しています。会社でも、多くの人がが働いています。家族の中で、一番コロナにかかる可能性が高いので、家族のためにも、コロナワクチンを打って欲しいと、思っていると伝えました。

 

〇会社からも、住んでいる市で打てるなら、先にうってくださいと、手紙がきていることを、再度確認。

 

〇有給があるので、ワクチン接種の為に、会社を休んでも大丈夫。ジョブコーチさんに、母が手紙で確認済み。

 

〇副作用がでても、会場なら、お医者さんがいて、助けてくれます。家に帰ってから、熱や頭痛になったら、薬をのめば、おさまります。熱が出たり、頭痛がひどかったら、次の日、会社を休むことができます。

 

〇筋肉注射は痛いですが、インフルエンザワクチンと同じくらいの痛さです。

 

以上のことを、息子と話し合い、コロナワクチンを打つことを納得してもらいました。痛くて泣いてしまうかもしれませんが、1回目は、一番最後の枠、2回目は、一番最初で待たなくていい状態にしてあります。

 

頑張ったご褒美、何か考えようと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日は、七夕です。息子から、仕事の帰りに、七夕用の「かまぼこ」を買ってくると申し出がありました。

 

ここ数年、七夕の夕飯には、七夕汁をつけます。七夕汁とは、そうめんを天の川に、オクラを星に、油揚げとかまぼこを短冊に見立てた、お吸い物のことをいいます。

 

最近、仕事帰りに、買い物メモを渡すと、買い物をしてきてくれるので助かります。

 

追伸

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