娘へ~親がなぜ注意をするのか、それはいつまで続くのか~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温20度、5月の暖かさだったそうです。桜も開花したそうですが、ご近所のハクモクレンが、満開になっていました。こちらも、綺麗です。

 

   

 

今朝、娘と久しぶりに、ガチの言い合いをしました。

 

事の発端は、朝、何回も起こして、やっと起きてきた娘に、以下のような声がけをしました。

 

○パジャマを洗濯機に入れて、回して欲しい

 →娘が起きるのを待っていて、まだ洗濯機が回せていなかった

 

○昼食代などの立て代えたレシートがテーブル上に置きっぱなしだった。ただ置くだけでなく、お母さんに、まとめて請求して欲しい。

 →お金のことは、いい加減では絶対にいけない。

 

○昼ご飯が要らない日があったら、カレンダーに書き込んで欲しい。

 →準備の関係もあるし、母が居ない時に、お父さんの昼ご飯を作って欲しいので、必ず必要。

 

ところが娘が「いいわけ」を言ってきて、上記の注意を受け入れませんでした。

 

自分には、朝のルーチンがあり、急に言われても色々出来ない。よくお母さんは、「○○の気持ちも分かるけど・・・」とうけど、後でやろうとしているのに、注意するのはおかしいというのです。

 

頭ごなしに、注意すると、反発するので、「あなたの言い分もあるのはわかるけど・・・、○○した方がいい」という言い方をしていましたが、裏目に出たようです。

 

ここで、そもそも、なぜ母が注意を、口うるさくするのかについて、説明をしました。

 

大学生になり、1人暮らしをしたり、働いて、ゆくゆく社会人になった時に、自分でなんでもやらなくてはいけなくなるから、それまでに、色々なスキルを身に付けて欲しいから、注意していることを、丁寧に説明しました。

 

また、母の「注意が無くなる時」は、娘が、きちっと自分のことが自分でできるようになった時か、もしくは、母が「もう勝手にしなさい。知りません」と放り出しす時だと伝えました。

 

娘は「ぎょっ」としたようですが、急に態度を改めて「お母さんが居ないと私困る。いわれたことはやる」と、泣きながらいってきました。どこまで、今回のことを理解したのか、しばらく様子を見たいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

緊急事態宣言中、隔日出勤な息子。今までと違い、明日も連続して出勤日になりました。

 

久しぶりの連続出勤に、寝る前に「明日も仕事がんばるぞー」と、気合を入れてから、寝にいきました。

 

 

追伸

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