LADです。今日は、朝からすごい雨でしたね。昼には、止むとのことでしたが、午後からもかなり振ったので、娘の袴を返しにいくのに、気を使いました。
その袴を返しに、駅で電車で待っていると、家に居る娘からじゃんじゃyんLINEが入って、さらに電話が入ってきました。泣きながら、半パニックです。
なんでも、部屋の片づけをしていたら、大事なアニメのカレンダーがベット隙間の間に落ちてとれなくなったというのです。家に帰ったら、片付けを手伝って、ポスターをとるので、落ち着くようにいいました。
とにかく、娘の部屋は、汚部屋で、服や物が散乱して、足の踏み場もありません。「片付けなさい」といっても、手前をちょこっとやって終わりでした。
「ピンチはチャンス」、ベットを動かすためには、ベットの周りに置いてあるものを片付けないと動かせない。だから、部屋全体を片付けようと提案しました。大事なカレンダーにかえられないので、娘も大掃除をすることを承諾しました。
家に帰ってから、娘に、「私、どうして片付けが出来ないんだろう・・・」と、娘に言われたので、ADHDの人向けの「片付けられない!間に合わない!がなくなる本」と、渡して読んでもらいました。
とにかく、1人で、汚部屋を片付けるのは、無理と判断したようです。「お母さん手伝ってください」いうので、以下のような支援をして手伝いました。
ゴミは、45リットル袋に3袋。ペットボトル、28本も出てきました ( ゚д゚)
「G」がわきそうで、怖いです・・・・
≪片付けのポイント≫
○ご褒美を用意する。
→誕生日プレゼントの前倒しで、ゲーム機につなぐ「カラオケマイ
ク」、このために「掃除がんばる」と、モチベーションアップでした。
○娘の大事な物、好きな物の片づけを頼む。
→アニメやゲームキャラのオタクグッズ。コスプレ用の品物を、1つに
まとめてたり、飾ったりしてもらう。モチベーションが高いので、嫌が
らずやる。
○服や裁縫グッズ、書類などは、仕分けだけ本人で、その後の分別や収納は母がやる。
→やりたくない、モチベーションが低いものは、母が手伝う。やってし
まうのもあり。
○収納する場所を用意する。
→バスケット、衣装ケースや服を掛けるハンガーラックを用意する。
入れ物があれば、案外抵抗なくしまってくれます。
○いる物といらない物をどう分けるかコツを教える
→服なら、サイズが入るか、入らないかをみる。また、1年以上来ていなかったら、処分する。例、春物は、去年の春着ていなかったら捨てる。
→とっておくものは、出して飾りたい物と見えなくてもいいから、保管しておきたいものを分ける。とっておきたいものは、箱や袋にいれて、クローゼットにしまう。
→いらない物は、いとこなどにあげるもの入れの段ボールを用意。捨てるものは、分別するビニールを用意する。
以上のような組み立てを、母がすれば、部屋掃除もできるようになります。これを、母の支援がなく、やれるようになるのが、目標ですね。
綺麗な部屋で、大学生活を迎えられることになってよかったです。
【今日のいいとこ探し】
主人が車を朝から使っていたので、息子が相談支援事業所に行くときに、間が悪いことに、土砂降りだったのですが、送っていくことが出来ませんでした。
「わあ、ショック・・・もっと、早くに家を出ればよかった」と言っていましたが、自分で考えて、足元は、レイン用のショーブーツ。傘は、長い柄の大きいのをもっていきました。濡れた時に、体を拭く用のタオルもばっちでした。
追伸
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