LADです。今日は、主人がシルクスイートという甘いサツマイモで、プリンを作ってくれました。きちっと裏ごしして、本格的なスィーツになりました。
今年は、東日本大震災が起こってから、10年目の節目の年になります。まだ、行方不明の方もらっしゃると聞いていますし、多くの亡くなった方のご冥福をお祈りします。
10年目となり、2,3日前から、震災のことを取り上げるニュースが増えてきました。
震災の時の津波の映像が流れる前に、「津波の映像があります。ご注意ください」等のテロップを流してくれる局もあるのですが、ニュースの内容で、そのまま津波映像が流れてしまうことが多々あります。
息子から「僕は、津波の映像をみたくありません」と、SOSが出ました。ニュース番組は、息子がいる時は、見ない事にしました。週末、好きな録画を観たり、ゲームをして過ごしていました。
震災当時、小学3年生だった息子。小学校の、それも交流級で被災しました。
本当に怖かったようで、その後未曽有の出来事、「津波」をニュースで見て、「うちには津波が来ないのか・・・」と何度も聞いていたこと思いだしました。トラウマなのかもしれません。
息子から、ヘルプが出たのはうれしかったのですが、息子自身で、不安な気持ちを払拭するのは、難しかったようです。
なので、息子の為に、情報制限をすることにしました。不安になるものから、離す作戦です。
東日本大震災のニュースは、3/11までの辛抱です。その見通しを伝えました。
ニュースは、天気予報以外は、見ない。リビングテレビでのゲームも、制限なしにしました。
また、ケーブルテレビを利用して、お気に入り番組を探してもらい、震災の映像に、息子は触れないようにしています。
震災のことに限らず、コロナのこともそうかもしれません。卒業や新学期など、子どもが不安に思うことは、色々だと思います。
そんな時は、親の出番です。その子その子に合った、情報制限をして、見通しを立て、不安が何かを整理してあげることで、子どもの不安を、取り除くことが出来ると思います。
【今日のいいとこ探し】
髪の毛が伸びて来ていた息子。「美容院に、電話をして、今日、髪の毛が切れるかどうか聞いて、予約をいれなさい」といったら、自分で電話して、時間になったら、出かけて髪を切ってきました。
自分は、「○時半に、髪の毛を切りに行きたい」という、希望がありましたが、その時間に空きがあると限らないので、ダメだった時に何と言って違う時間にするのか練習しました。
さっぱりと、男前になって帰ってきました。、
追伸
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