障害者年金の支給が決まった後のこと | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、寒波の影響で、朝、マイナス1度でした。ご近所のメダカのバケツがカチンコチンに凍っていました。寒かったです。

 


今日は、会社が休みの日で、大学病院へ定期健診に行ってきました。

 

障害者年金の支給が決まったことを報告、診断書を書いていただいたお礼をしました。先生に、「年金受給証」をみせたところ、実物を見たことが無かったようで、「こんな、なんですね」と感心されていました。びっくりです。

 

今後の診察についての相談をしました。2年半後2023年の誕生月に、障害者年金更新の診断書を出さないといけません。なので、今後の診察は、1年に1回、次回は、来年の誕生月にしていただきました。

 

息子の場合は、仕事を休まないと平日診療に来るのは難しいうえ、投薬がある訳でないので、1年に1回の診察で問題ありません。途中、何か問題が起こって、診察が必要な場合は、申し出てくださいということでした。

 

切れ間のない診療は必要ですが、ライフステージの変化とともに、通院の形もかわりました。

 

年金支給は、誕生日の翌月までさかのぼって、支給されています。偶数月に、前月分と合わせて2か月分支払われます。

 

息子が、使ってしまわないように、今後、定期預金か定額貯金、その他積み立てなどを、実家で生活している今のうちに、将来の自律のためにしてもらおうと思います。

 

認定には、永久認定(死ぬまでずっと)と、有期認定(1~5年)があり、息子の場合は、「2級の16(精神障害)」という、区分で、3年ごとに申請が必要でした。

 

申請時には、医師の診断書が必要であり、誕生月の月末までに診断書を書いて提出しないと、障害者年金がもらえなくなります。これは、息子が忘れずに申請するということは出来ないので、今は、母が、将来的には、グループホームの方や成年後見人の方に、お願いすることになると思います。

 

障害者年金を頂けてホッとしていますが、その後もきちっとフォローしていないといけないことが、わかりました。

 

【クスっと、コーナー】

 

先生に、「仕事は楽しい?」と聞かれて、「仕事ですから、楽しいとかでなく、一生懸命やっています」と、真顔で答えていました。

 

先生が聞きたかったのは、「仕事が嫌になっていないか、ちゃんと会社に行けているか」と聞きたかったのだと思います ( ´艸`)

 

ちょっとズレていましたが、先生との問診をがんばって答える息子でした。

 

 

追伸

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