教育委員会と懇談してきました | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。空気が乾燥しているせいか、皮膚にかゆみが出て、寒冷蕁麻疹が出やすくなっています。市販の薬では、なかなかおさまらないので、皮膚科に行った方がいいのかもしれません (-_-;)

 

今日は、昨年、親の会で出していた要望書と質問状の回答を、コロナ禍ですので、会長と担当者の2名で、教育委員会へ聞きに行ってきました。紙面でなく、時間をとって貰えてよかったです。

 

コロナ禍で、長期の休校があったり、先生向けの研修会ができなかったり、グループ療育が出来ず、個別指導になり、利用回数が減ってしまったり、いろいろ大変だったそうです。

 

それでも、SSTなどの個別指導や、支援級の不登校対応、新任教員への特別支援教育の講習会などは、感染症対策をしながら行ってきたというお話しが聞けました。

 

こちらからは、コロナ禍の休校時の支援級の生徒の学習面や、生活面のフォローについての要望を、具体例を挙げて説明。

 

また、国のタブレットを生徒に1人1台配布するという「ギガスクール構想」についても、聞いてみました。繰り上げて4月には、市内小中学校全部が対象となるというお話しで、支援級在籍の子達も、交流級の方に、自分のタブレットがある状況だそうです。

 

まずは、全教員がタブレットの講習会を受けて、利用に備えているところだが、支援級でタブレットを使った授業を、どうするかまでは、残念ながら、まだ決まっていないそうです。

 

自閉症は、視覚優位な子達なので、是非タブレットを生かした授業をして欲しいとお願いしてきました。

 

他には、ヘルパーの増員をお願いしたのですが、予算の関係で、年度でヘルパーの人数が決まっていることを説明され、すぐの増員はできないそうです。またヘルパーのなり手がなかなか居ないうえに、辞める方もいるので、是非、親の会でも声をかけて欲しいと言われました。

 

支援級の子どもへの指導の仕方や個別支援計画、市独自の支援シートについても、各学校間で、かなりの差がある状況なので、底上げを教育委員会として、トップダウンで、計って欲しい旨をお願いしてきました。

 

短い時間でしたが、直接、教育委員会の指導部の方と意見交換ができてよかったです。そして来年度、コロナがおさまったら、対面式での懇談会を復活させたいと、お願いしてきました。

 

【クスっと、コーナー】

 

セブンイレブンで、マリオコラボ商品が売りに出されていると調べておいた息子。会社の帰りにセブンイレブンによって、さっそく買ってきました。

 

 

マリオの焼きそばパン、ラッキースター(?)のゼリー、ピーチ姫のババロアです。かわいいですね。

 

あと、テレサの肉まんもあったそうですが、かわいそうで食べられないので、買ってこなかったそうです (  ´艸`)

 

 

追伸

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