LADです。今日は、立春でしたね。1年で一番寒い時期のはずですが、お天気も良く暖かったです。玄関横のプランターのクロッカスとチューリップ、一気に芽が伸びました。
先日の市の保育課と話合いをした時に、子どもの発達が気になるけれど、今はまだ、障害をみとめたくないという時や診断を受けたばかりの親御さんに、自閉症の子育てで役立つ情報の載った冊子やリーフレットを作って渡して欲しいというお願いをしました。
その中に書いて欲しい事項を、ピックアップしてみました。
○療育手帳の説明(取得の仕方、利用方法)
○受給者証の説明(移動支援、短期入所等、障害についてのサービス含む)
○病院の情報(診断をしてくれる病院を探すのが大変なので是非)
○自閉症児・者親の会があること
○ 市内相談窓口(すくすく子育て課、障害者総合相談窓口、計画相談支援事業所等)
○診断前の 親子グループ
○療育先の紹介(市内だけでなく、他市も使える旨を説明)
○福祉支援(移送支援、短期入所等、具体的にどう使えるか)
○市内の基幹福祉相談所(通園、療育、児童発達センター等として)
○ 支援学級((市内全小中学校にあることを説明)
○ 養護・特別支援学校(市内にはないが、通える学校を紹介)
○ 放課後デイサービス(市内だけでなく、他市も使える旨を説明)
○サポート校(通信制や単位制の説明、高校卒の資格が取れる等)
○ 県立高校(インクルーシブ校、クリエーティブスクール、通信制等)
○ 就労(一般就労・特例子会社・就労移行支援事業所・就労継続事業所・生活介護事業所)等
以上のことが、先にわかっていれば、障害受容もずいぶん進むと思います。
その話をしていたら、隣の市で、まさに上記の内容の書いてある冊子があるという情報をもらいました。診断が出た、3歳半の時に、この情報があれば、障害受容がすすみ、もっと前向きになるのが早かったと思います。
【今日のいいとこ探し】
最近、乾燥肌にいいときいて息子に、毎朝飲んでもらっているクロロゲン酸いりのドリンク剤があるのですが、今日は、母がそれを出し忘れていました。
食事を食べ始めて、ドリンク剤が無い事に気が付いた息子は、黙って冷蔵庫へ行って、自分でとって飲んでいました。自分で出来ることは、自分でしてくれるようになって、とても助かっています。
追伸
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