LADです。今日は、お天気が良くて暖かかったですね。実家の竹林に、イノシシ除けの竹柵作りに、主人と息子と行ってきました。おじいちゃん、おばあちゃんとは、食事は別にして、感染症対策をして、ずっと屋外なので、息子も家から出るのをOKしてくれました。
バレエのレッスンがあり、家で留守番の娘に、洗濯物の取り込み、風呂のお湯はり、夕飯作りをお願いしました。
ただ、きちっと視覚支援しないと、とんでもないことになるので、色々紙に書いておいていきました。これプラス、時間になったら、LINEでリマインダーを送りました。
娘の場合は、かなり細かく指示を出さないと、言葉通りのことしかしてくれません。
例えば、こういう指示はNGです。
×夕方になったら、洗濯物とりこんでおいてください。
ただ洗濯物を部屋の中に入れただけ、洗濯ハンガーもひらかないので、洗濯物が乾いていないこともよくあります。また、夕方が何時ごろがいいか考えないので、5時過ぎとか暗くなって、洗濯物湿気ます。シャッターも閉めてくれません。
○正しい指示書
4:00になったら、洗濯物を部屋に入れる。乾いていなかったら、広げて、干す。それから、シャッターを閉めておいてください。
時間は、具体的に、数字で書く。何をどうして欲しいか、つなげてどんどん書かず、分けて見やすく具体的に書く。
視覚支援の指示書は、詳しく書けばいいというのでなく、本人が分かる言葉でかかないと意味がありません。なので、息子と娘の指示書は、違います。
視覚支援は「、実物支援」と「文字支援」があります。
「実物支援」は、「一目見てわかる」ことが大事です。最近のスーパーなどでの、。ソーシャルディスタンスの足型のマークなどが、そうですね。「外へ行きます」の指示で、靴を見せるや、おやつの時間で、食べるおやつを見せるなどです。
「文字支援」の場合は、ひらがなやカタカナ、小3くらいまでの漢字が読めると伝わりやすいですね。紙に書かなくても、今時だと、スマホのメールやLINEが使えます。便利になりました。
娘も息子も、小さい頃から視覚支援をしてきました。なので、最近、親に視覚支援をしてきます。間違ったら嫌なようで、買ってきて欲しいものを、メモに書いて渡してきたり、LINEに画像付きで送ってきたりします。
障害があっても無くても、視覚支援は、わかりやすく有効な支援方法だと思います。
【今日のいいとこ探し】
おばあちゃんの家の竹林で、イノシシ除けの柵を作りました。お父さんのやり方を、よく観察して、言われなくても同じように竹を積み上げてくれました。
追伸
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