コロナ禍での企業の障害者雇用への影響 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温17度、暖かくて過ごしやすかったです。家中の多肉植物を外に出し、お水をたっぷりあげました。多肉植物は、1ヶ月に1回、たっぷりお水をあげるのが、いいそうです。

 

 

障害者法定雇用率は、2021年3月31日から、2.2%から2.3%に引き上げられることが予定されています。

 

現在、国や県の公務員の法定雇用率は、2.2%を満たしているそうです。一般企業の達成率は、2.15%とあと少しですが、達していないそうです。

 

実際、コロナ禍での障害者雇用への影響は、あちこちで出ているそうです。

 

○テレワークが増えて、会社へ出勤する社員さんが減り、障害者が担っていた社員さんへのサービスの仕事(清掃、社食、社内郵便、コピー等)の仕事が無くなってしまった。

 

○オンライン面接などの方法が使えず、実習生を、会社で受けいれることができないので、採用が難しい。

 

○コロナの影響で会社の業績が落ち込み、社員のリストラをせざるを得なくなった。そうすると、障害者雇用(45人の会社から)をしなくてよくなったので、解雇されてしまった。

 

○受注の仕事がなくなり、障害者の担当する仕事が無くなってしまった。

 

○障害者雇用での仕事は、清掃や社食、コピーやシュレッダーなど、テレワークでなきない仕事が多いので、分散通期になってしまう。

 

コロナの影響は、じわじわと障害者雇用にも、影を落としています。今後、コロナが長引くと、障害者雇用の形態も変わってくるかもしれませんね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

お父さんと、皮膚科へ行った息子。いつもは、お母さんとなので、勝手の分からないお父さんに、受付の仕方、駐車場や薬局などの場所を教えくれたそうです。

 

もう、1人で病院も行けるのではないかと思いました。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村