洗濯物が干せない理由は、目の前にないものは自分には関係ない | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、午後、にわか雨が降りましたが、夕焼け綺麗でした。年末年始にかけて、大寒波がやってくるそうです。

 

 

朝早くから出かけていたので、娘と、在宅ワークの主人が留守番をしてくれました。朝ごはんを準備して、息子と自分のだけ洗濯機を回して、洗濯物を干して出かけました。

 

主人が、10時すぎに起きてきた娘に、「パジャマを一緒に洗濯して干して欲しい」と、頼んだら、「母が残したメモに、パジャマ洗濯するように書いてなかったから、やらない・・・」と、断られたそうです。

 

「同じパジャマを、もう2日も着続けていて汚い」とか、「お天気がいいから洗濯物がよく乾く」とか、「お父さんに言われたからやらないといけない」など、普通は色々考えるものです。

 

でも、娘は、目の前にあるものが全てなので、「書いてないなら、やる必要が無い」もしくは、「書いてないものは、やらなくていい」と、勝手に解釈します。

 

母的には、「頼みたいことを、指示書に書かなかったのだから、仕方ない」と、諦めていたのですが、主人は、「何で洗濯してくれないんだ!」と、ご立腹でした。

 

まあ、普通そういう反応になると思いますが、娘の場合は、目の前にないものは、自分には、関係ないことと思っているので、主人の思いとは、すれ違ってしまったのだと思います。

 

きちっと、それぞれに、お互いの気持ち、やって欲しいことの大切さを説明しておきました。しばらくは、見守りたいと思います。

 

【クスっと、コーナー】

 

なんと、今日は、世界中の誰もが、生まれた年の西暦に自分の年齢を足すと、「2020」になるという、とても珍しい日だそうです。

 

「これは、凄い」と思って息子に教えたら、「ふ~ん、そうなんだ」と、あまりびっくりしてもらえず、残念でした。

 

 

 

追伸

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