生活制限で困っている障害のある子どもたち・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、お年玉の新札を両替にいったり、お年賀用の子どもたちのプレゼントを買いにいってきました。クリスマスの食材と年越しそばの食材も下見してきました。今年も残すところ、あと10日となりました。年賀状を書かないと、間に合わなくなりそうです。

 

今朝の朝日新聞に、「障害のある子、生活制限に不安」という記事が載っていました。

 

新型コロナウィルスで休校が続き、学校が解放された後でも生活の制限を多く受けてきた、障害児とのその家族を対象に、北海道教育大学が聞き取り調査がおこなったそうです。

 

休校中に、一番過ごした場所は、やはり「自宅78%」、1,2番をあわせると、自宅が95%を超えていて、利用できる公的機関が、ほとんどなかったことが証明されました。

 

また、親への悩みや困りごとアンケートには、学習の遅れや理解度に不安とか、進路や就職への影響が心配などが挙げられたほか、もし本人や親が感染してしまっても。隔離生活ができないので不安だという意見をあげた人が6割もいたそうです。

 

発達障害や知的障害の子は、プリントやインターネット授業で、対応できたが、全盲ろうの子は、対面授業が受けられないと学習ができないという声があがったそうです。障害によって、困り感はちがいます。

 

学校への要望は、感染予防対策を徹底して、なるべく制限のない学校生活をおくらせたい。国や行政への要望は、障害児専用の相談窓口や支援の充実があげられたそうです。

 

今まで通りの生活が出来ず、なんらかの制限を受けた(受けている)家庭が沢山あるということがわかりました。

 

息子も、口には出しませんが、好きなことを思う存分やることが出来ず、いろいろ不満に思っているのだと思います。

 

これからは、コロナという未曽有の病気と、共存していく方法を考えないといけないということですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子の来年のキャラ鉄の絵が、完成しました。マリオ35周年記念と相鉄ネイビーブルーのコラボです。

 

 

お正月なので、マリオとルイージは、袴姿。ルイージやピーチ姫、ロゼッタ様は、振袖です。お正月らしい、素敵な仕上がりです。

 

 

追伸

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