コロナ禍で、話す相手のいないストレス | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ご近所の方からもらったキウィフルーツが、切ったら赤い色をしていました。「紅妃」という種類らしく、小粒ですが、すごく甘くておいしかったです。

 

 

ニュースで、コロナ禍で、話し相手のいないことからくるストレスで、精神科の門をくぐる女性の方が増えているとやっていました。

 

お友だちとのランチや飲み会、立ち話などで人と話すことで、自分一人ではないと気が付き、考えをまとめたり、ストレスを発散させて、救われていた女性が、それが出来なくて、病んでいるのだそうです。

 

親の会でも、コロナ禍の緊急事態宣言中、家に子どもとずっといると、煮詰まってしまう。家事が手につかず、子どもに暴言をはいてしまう、どうしたらいいのかという、相談がありました。

 

話す相手がいないことは、本当にストレスを感じます。緊急事態宣言中、私も、「今日は、家族としか話さなかったなあ」と、思うことがよくありました。

 

緊急事態宣言が終わったあとも、気軽に人と会うことはできないままです。感染拡大のために、我慢は必要ですが、本当に、ストレスが溜まり体調にも影響が出てきたという話も多く聞きます。

 

「人と話す」、「経験を共有する」大切さを再認識しました。なので、今度、親の会で、コロナ感染対策をした上で、一般の方向けの「お話し会」を開催することにしました。

 

コロナ禍で、スペシャルニーズな子育てをするのは、本当に大変です。なので、自分だけではない。こういう時は、こうすればいい、子どもの将来はこんな感じになるんだ等と、色々な話が出来ればと思っています。

 

コロナ感染者数が増えているので、もしかしたら。Zoom利用になるかもしれませんが、まずは、お母さん同士のつながりを取り戻す、「お話し会」をひらいてみようと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子からの、帰りますLINEに、「序にパン屋によって帰ります」と書いてあって、なんて書いてあるかわかりませんでした。

 

帰って来た息子に聞くと「ついでに」と読むことが分かりました。母も知らない、難しい漢字をしっていました。びっくりです。

 

 

追伸

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