LADです。今日は、個展の下見に、息子と行ってきました。テーブルに実際に息子の絵やリメイクプラレールを置いて、何枚絵が飾れるのか、プラレールが置けるのか、確認してきました。
息子のマイナンバーカードの更新を7月にインターネット済ませていました。先週、交付のお知らせが郵便で届きました。マイナンバーカードを、引き取りに市役所に息子と行けばいいと思っていたら、違いました。
市役所の窓口で受付だけして、後日、郵送で送られてきたマイナンバーカードを、受け取る方式だというのです。
息子は、平日は、仕事をしているので、日曜日も開庁しているというので、朝の8:30開庁に合わせていったのですが、なんと81番目。「いちど、12時に来てください。おそらく4時間後ですね」と受付のお姉さんにいわれました。
マイナポイントの関係で、受付が混んでいるとは聞いていましたが、びっくりです。新規の申請と受取りの窓口を分けていないので、そういうことになるようです。
息子待てるはずはないので、受付で書かなければいけない資料だけもらってきました。来月の個展の準備の日(平日)、会社をお休みするので、その日の朝一来る事にしました。どうか、窓口が空いていますように・・・
追記 家でのマイナンバーカードの郵便受け取りも、本人確認がいるそうです。家に息子がいる時に、郵便配達員さんが配達に来て、マイナンバーカードの写真と息子の顔を照合して、合っていたら渡されるというのです。
息子の帰宅は、平日夕方6時過ぎ、対応は郵便局に相談だそうです。いろいろ、制約があって大変です。
≪障害者とマイナンバーカードの雑学≫
○写真付き身分証明書になる。
→療育手帳もありますが、運転免許証やパスポートなどと、同等の身分証明に、マイナンバーのようになりません。情報漏洩や悪用の心配もありますが、マイナンバーカードがあると、銀行の通帳をつくったり、障害者年金の申請もスムーズです。
○福祉サービスの申請に、マイナンバーは必要?
→マイナンバーカードでなく、マイナンバーは、以前は必ず必要と言われていましたが、個別支援計画等には、今は必要ありません(私の住んでいる市だけかもしれませんが・・・)まだ制度上、紐づけできていないものが多くあるようです。
○カードに記載する写真
→正面・無帽・無背景が原則で、横向きやサングラス等、顔のわからない写真は、NGだそうです。但し、障がいのある方等、やむを得ない理由により適切な規格の写真を撮影できない場合は、交付申請書に理由を記載するか、個人番号カードセンターに電話連絡することによって拝領がもらえるそうです。
○障害者本人が受取が難しい場合は、任意代理人として、親が受け取ることができます。
→本人確認の書類の他に、療育手帳や診断書など、傷病・障害を証明する書類と、親の確認書類も必要です。手間はかかりますが、親が受取できます。
○申請は、窓口でできますが、成人だと、本人が手続きをすることが前提です。息子5年前に申請した時は、未成年だったので、母が付き添い手続きしました。ウェブ申請なら、誰が手続きしてもわからないと思いますが・・・
○マイナンバーカードは、親が管理
→個人情報の管理は、息子には、難し過ぎるので、保険証や年金手帳と一緒に、親が管理しています。
色々メリットがあるマイナンバーカードですが、悪用されたらたいへんというデメリットもあります。一人ひとり、必要度合いが違うと思います。なので、ご家庭の判断で、子どものマイナンバーカードを作るかどうかご検討ください。
【クスっと、コーナー】
ガイヘルさんと出かけた息子、今朝のマイナンバーカード騒動で疲れてしまったのか、お出かけ中に、眠くなってしまって居眠りしたそうです。
明日も、仕事ですから、家に帰ってからは、のんびりしてもらいました。
追伸
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