日本では考えられないくらい、障害者が普通にテレビや映画にでできます | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、久しぶりの雨でしたね。ご近所のお庭の酔芙蓉(すいふよう)が、キレイに色変わりしていました。朝は、真っ白、昼過ぎに通った時には、キレイなピンク色の変わっていました。お酒を飲んで、顔の色が赤くなるような色変化をするので、「酔芙蓉」というそうです。

 

≪朝≫ 白

≪昼≫ ピンク

 

半年ぶりに、映画館で映画をみました。ディズニーの「2分の1の魔法」です。映画館は、空いていて、3家族7名しかいませんでした。密には、なりませんでした。

 

「2分の1の魔法」は、面白かったです。兄弟の絆、家族愛をテーマにした作品だったのですが、気になる点がありました。弟のイアンの通う高校は、インクルーシブなようで、誕生会に誘おうとしたクラスメイトのゴブリン(?)は、両手に、杖を装着した肢体不自由の子でした。

 

また、警官の1人がレズビアンという設定で、「パートナーの連れ子のことで悩んでいる」という発言もありました。

 

他にも、「セサミストリート」の自閉症の女の子、ジュリアは、有名ですね。

 

他にも、実写版映画「パワーレンジャー」の5人の主人公のうち、ブラックレンジャーは、アスペルガー症候群の男の子でした。

 

テレビドラマでも、犯罪捜査ドラマ「BONES」の骨のスペシャリスト、ブレナン博士は、アスペルガー症候群であると、自身でで認めています。

 

アメリカは、多民族国家ですし、LGBTにも寛大です、障害も一個性として認めていて、仕事が出来るなら、診断名があっても構わないというスタンスがすごいです。

 

日本が、すぐこの状態になるとは、思いませんが、障害があっても、社会の一員であるというのが当たり前のアメリカに、強く憧れます。

 

【今日のいいとこ探し】

 

携帯の充電コードを、妹が「貸して欲しい」といったら、「いいよ、元に戻せよ」と、いいながら快く貸してくれました。

 

以前なら、自分の物を人に貸すのは、難しかったのですが、あっさり貸せるようになっていました。すごい成長を、感じました。

 

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村