LADです。今日は、娘の思春期外来に行ってきました。高校では、体育祭や文化祭などの行事がなく、仲のいい子達だけと付き合えばいいので、落ち着いていること。
大学受験も内部進学で親子の気持ちが固まっているので安定していることを報告しただけなので、10分足らずで、診療が終わりました。相談する悩みが無いのはいいことです。
市役所の年金課へ行って障害者年金の「病歴・職歴等関係申立書」について、アドバイスをもらってきました。対応してくれたのは、障害者年金担当のケアマネージャーさんでした。
≪障害者年金の「申立書」の書き方のコツ≫
○実際に障害者年金の申請を出すのは、誕生日前日からです。それも、1回勝負です。
○診断書や申請書を完璧に仕上げないといけないので、窓口で自分の作っている書類を見せ、受付をする年金課の担当からアドバイスをもらうのが、一番いい方法です。
○1「.障害認定日」は、誕生日の前日を書く。就労状況は、申請の前月と、前々月を書きます。例、8月申請なら、7月と6月です。
○2「現在の状況を記入」は、誕生月中に申請するなら書かなくていい。
○一番下の請求者の署名は、本人が書けば、印鑑入らない(母が書いたものでも、本人申請ということにしてもいそうです)でも、我が家は、そうしませんでした。
○「代筆者」という欄があるので、しっかりそこに名前を書いて、息子が書いたのではなく、母が書いたことをアピールする予定です。息子では、書けないことを全面にだします。
○知的障害なら、発病日は、生年月日。発達障害の場合は、診断日になります。
○子どもの成長過程をいくつかのステージに分けました。なるべく、細かく詳細に書くことが大事です。
1)誕生日から、診断にかかっていなかった時期。
2)診断を受けた日から、その病院へ通った期間。
3)幼稚園
4)小学校低学年
5)小学校高学年
6)中学校
7)養護学校高等部
8)就労
○それぞれ、その時の子どもの様子や困ったエピソードを書いていきます。ウソを書くのではなく、実際にあった事柄の中から、障害ゆえの困り感やエピソードを書くといいです。
○発達検査や知能検査は、見せていい情報だけを記載します。
○日付けや病院名などは、省略せず、正式名称で書くと信ぴょう性がでます。
○用紙は、インターネットから、Excelの表をダウンロードします。A4サイズなので、コピーでA3に拡大して、押印をします。「レ点」や「年号」を選ぶところがあるのですが、なぜか「レ点」が選べません。バグだと思います。手入力で、カタカナで「レ」と入れました。
○手書きでも、Excelに、パソコン入力、どちらでもOKです。私は、すぐ書き直せるので、Excelにしました。
他にも、提出書類を、ケアマネージャーさんに見てもらったら、病院の診断書の診断日が、「令和」に直っていなくて、「平成」になっていました。病院で書き直してもらう必要があるそうで、近々大学病院の文書課へいって、修正をお願いしてきます。
プロの目でみてのアドバイスは、本当に役に立ちますね。訂正箇所を含め、新たに「申立書」を、書いていきたいと思います。
【今日のいいとこ探し】
会社の社員証入れの首から下げる金具を支える皮の部分が切れてしまいそうになったので、息子が、会社から持ち帰ってきました。
自分で直そうと四苦八苦していたので、母が許可を得て縫いました。会社で切れそうになったことに、気がついて自分で持ち帰ってきたようです。社食用のPASMOも入っていたので、落とす前で、良かったです。
追伸
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