成人式の羽織袴の下見に行ってきました | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。近所の公園でフキノトウを見つけました。例年に比べて、やはり、かなり暖かいんですね。

 

 

来年成人式を迎える息子。男袴の宣伝のハガキがきました。

 

実は、養護学校の卒業式で「羽織袴を着たい」と言われたのですが、母が卒業委員だったので、忙しいので諦めてもらった経緯がありました。

 

なので、「成人式で着ていいよ」と、伝えてあったのです。ハガキを見て、羽織袴を着たいとい意思を再確認しました。いきなり息子を連れて行くわけにいかないので、母が先に下見にいきました。

 

≪羽織袴を着るための下見のポイント≫

 

○羽織袴を着るのにかかる時間

 →2人がかりなら、15分、1人でも30分かからないといわれました。思ったより短いので、我慢できると思います。

 

○小物のチェック

 →足袋、扇子、草履なども、ついている

 

○トイレの行き方

 →袴の裾をスカートの様にまくり上げてするそうです。息子一人だと難しいと思うので、やはりガイドヘルパーさんは、同性にしてもらい、トイレ介助に入ってもらわないとダメですね。

 

○前撮り ※5月のGWか、10月、最終は、12月にあるそうです

 →指定日だと、かなりの混雑が見込まれる。グループの子は、かなり賑やかだそうです(ヤンキーということ?)なので、指定日以外の日でもスタジオが空いていれば撮影可能。ただし、朝9時とか、夕方6時とか、写真館の都合に合わせないといけない。

 

○成人式当日

 →朝一が、一番混雑している。式に近い時間の方が空いているそうなので、空いている時間帯にくることにする。

 

○羽織袴の下に、身につけるものを教えてもらう

 →着物だけだと寒いので、下にスパッツ、上にTシャツを着こんでおくといいそうです。息子、スパッツはいたことないので、練習ですね。草履は、旅館の草履と変わりないので、履けると思います。

 

○着物を汚してしまったときや、返却の仕方

 →通常の修理すれば治るような場合は、追加料金無し。当日着付けで、成人式から7日後までに返却。クリーニング無しでいい。

 

息子に、自閉症という発達障害があることを説明してから、相談したので、丁寧に相談にのってもらえました。通っていた養護学校の近くのお店だったので、養護学校の生徒さんも利用しているお店だったのでよかったです。

 

成人式は、大人になったお祝いですから、親でなく、同性のガイドヘルパーさんに付き添ってもらおうと思います。楽しみです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子が帰って来た時に、娘が、スウィッチのゲームをしていました。喧嘩になるかと、ドキドキしていたら、大丈夫でした。

 

息子も、買ったばかりの「スマブラ」をしたかったはずなのですが、娘が先に「お兄ちゃん、7時まで、私が使ってもいい?」と、優しく聞いたら、「僕先に風呂入るからつかっていいよ」と、快く、譲ってくれました。

 

娘が、つっかかるような言い方をしなければ平和なのがわかりました。普段から優しい息子なので、言い方だと思います。

 

 

追伸

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