LADです。今朝は、ずいぶん冷え込みましたね。これが、1月の平均の寒さだと思います。朝焼けが、近所の子育て支援ホールのガラス窓に写って綺麗でした。寒くて、空気が澄んでいるからだと思います。
昨日のサポートブックの続きで、「小学校入学前にやっておくと落ち着くこと」をまとめみました。以前のブログでも、書いていますが、今回、もう1度。
○サポートブックを作って渡す
→子どもの特徴、学校生活で困りそうなこと、3月中に学校へ渡すことで、入学式から、あるていど先生も子どもを理解して接してくれます。支援級在籍なら、交流級の担任分2部渡すといいです。
○入学式の下見
→親も子も緊張する入学式。入学式前日に下見をお願いしましょう。紅白幕や椅子が並んだ、体育館を子どもと見せてもらいましょう。「明日、ここで入学式があるよ。お母さんとは、席が別だね」などど、声がけしましょう。
→ランドセルと入学式の服装で下見にいって、校庭で写真を撮ってしまうのもお勧めです。服装の練習にもなります。我が家の息子も、当日は人が多くて、じっとしていられないと思ったので、先撮りしました。
○下駄箱、1年生教室の下見
→入学式の下見のあと、1年生の下駄箱、教室に位置も見学させてもらいましょう。まだ、どのクラスかわからないのですが、それでもいいとお願いしましょう。先に見てトイレの位置などを確認できると、当日安心です。
○通学路の下見
→春休みなったら、通学路の下見をしておきましょう。出来れば、朝の登校時間に、ランドセルや帽子もかぶってがいいです。親子で歩いてみて、危険個所、子どもが気にするポイントをチャックしておきます。
○登校班のお願い
→登校班は、だいたい春休み中か終了式の日に、在校生と新1年生と親の顔合わせをします。なので、その時に、親が付き添うなら、班の子に、挨拶しておきましょう。
→地区のことを取りまとめる委員さん(内の場合は校外委員)がいるので、その人に、支援級在籍だということ、留守番が出来ないなど、情報を伝えておくと、旗振りやパトロールなどの配慮をしてもらえると思います。登校班メンバーとの相性なども、相談すれば、次年度配慮してもらえると思います。
○小学校は「楽しい」というイメージつくり
→親は、不安がいっぱいですが、子どもの前では、「小学校は楽しいところだよ」と、いっぱい行ってあげましょう。本の「入学準備号」や「しまじろう」などで、イメージを膨らますのもいいですね。兄弟や、おじいちゃん、おばあちゃんにも協力してもらいましょう。
○幼稚園の持ち物
→使えるものは、使いたいと思うのですが、気持ちの切り替えからすると、小学校の物は、新しくそろえて、幼稚園の物は、段ボールなどに入れて「幼稚園の思い出」としてしまってしまいましょう。幼稚園を卒園して、次は、小学校入学と気持ちが切り替えやすくなります。
→キャラクターが好きでも、小学校になると、仮面ライダーやプリキュアの物は、持たない子が多くなります。リュックやバック。ポケモンは、OK。子どもから、言ってこないので、親が流行りをチェックする必要あり。
以上が、入学前のお母さんに伝えることです。入学するまで、何も出来ないのでなく、いろいろ親がやれる支援があります。やっておくことで、親も見通しが立って安心できますよね。
あとは、「残りの園生活を存分に楽しんで欲しい」ということを言い添えます。
【今日のいいとこ探し】
いつも乗る電車が、ダイヤ改正してから、まだ乗る電車を決めかねているようで、途中で「急行」に乗り替えてみたり、「特急」で行ってみたりしているそうです。
それで、会社に着く時間を比べたり、満員電車に乗らなくていい方法を探しているようです。
さすが「鉄オタ」です。自分で、いろいろ試してみて、朝の通勤を楽しんでいるようです。
追伸
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