LADです。今日から、仕事始めで、息子と主人は、会社へ行きました。娘は、水曜日まで、高校が休みなので、宿題をがんばって終わらせています。
昼ご飯は、年末、娘ともめた「お好み焼き」のリベンジです。「お好み焼き食べたい」というので、出来上がり冷凍ものを買ったら、激怒された件です。
作り方にも、こだわるので、お好み焼の元(内容物全部セットされているヤツ)を買ってきました。今回は、キャベツを刻み、ホットプレート出して作りました。しかし、野菜嫌いなので、キャベツは半量にさせられました。さらに、広島風にしたいというので、娘の指示で、焼きそばも足しました。
自分で焼いてもらったので、多少生焼けで、形がいびつでも大丈夫でした。これを母がつくってしまうと、「形が変、美味しくない等」ダメ出しのオンパレードになるので、本人にやらせるのが大事です。
自分でやると、粉を混ぜたり、丸く種を均等に伸ばしたり、豚肉に火を入れる等、何が大変がわかってくるので、次回、お好み焼きを焼いたときに、文句をいわれなくなります。経験が大事です。
娘は、息子以上に、実体験からしか学びません。なので、今日、娘に言ったことがあります。それは、「将来働き出したら、家を出て一人暮らしをしなさい」という事です。
このまま、家にいて、親が何かもかも世話を焼いて、家事炊事をやってあげてしまうと、結婚した時、本人が絶対困ります。1人暮らしのうちなら、困るのは本人だけです。
なので、「いずれ一人暮らしをさせるつもりでいる」ということを、伝えられてよかったです。
あと、今回、「ちゃんとしたホットプレートで、お好み焼きをつくる」という、娘との約束を、すぐに守れてよかったです。
自閉症の子もそうですが、子どもは、「約束しても、守られなかった」という経験を繰り返し積んでしまうと、大人や親のいうことを信じなくなります。
そうなると、「自分の力」や「マイルール」で、勝手に物事を進めだします。その時に、困るのは、親や大人の方です。
人を信じられなくなると、困った時、人を頼れません。ヘルプも出せなくなります。生きていくうえで、孤立して、いいことはありません。
なので、子どもたちの小さい頃から、「約束」は守る。出来ないことは、出来ない。ウソは、言わないようにしてきました。
例えば、歯医者で、看護師さんが「痛くないよ」というのも、止めてもらいました。痛いものは、痛いですから・・。
また、「後で・・・」と、あいまいに先延ばしせず、「夕飯の後で・・」とか、「お休みの日なら・・・」などと、具体的に子どもが想像できる約束をしました。大人の都合で、ごまかさないよう、心がけてきました。
これからも、約束を守る、信用に値する親でいたいと、新年最初に思いました。
【クスっと、コーナー】
朝、出かける息子に、「仕事始めなので、会社の人に新年の挨拶をしてください」って言ったら、「仕事始めって何??」と聞かれました。
お正月休み終わって、初めて会社に行った時に、皆で朝礼の様に集まって、新年の挨拶をしたり、施設長さんから挨拶があったり、社員も今年の抱負(今年、何を目標に仕事をがんばるか)を言うかもしれない会だと説明しました。
「仕事始め」も、学校に無い行事でした。帰ってきた息子に聞いたところ、施設長さんの挨拶があり、抱負は後日紙に書いて提出だったそうです。
それより、社食の「新年うどん~カニカマ天ぷら~」が、お正月らしかったそうです ( ´艸`)
追伸
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