靴や下着の買い替え時がわからないのは、仕方のないこと・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝から姪っ子さんに会う、バレエストレッチに行く、午後から高校の懇談会にでて、夜、作品展の飾りつけにいくという、もうめちゃくちゃタイトなスケジュールでした。まあ、こういう日もあります。

 

1ヶ月半ほど前から、息子の靴の底が減ってしまって、穴が開きそうでした。また、つま先のゴムも剥がれそうだったので、靴の買い替えを提案していましたが、「まだ、いい。大丈夫だから・・・」と、買い替えを拒んでいた息子。ついに靴が壊れました。

 

 

つま先が剥がれて、パカパカしています。ついに、あきらめたのか、靴屋にいくことに同意してくれました。この靴は、母が、会社に入社した時に、少し大人っぽいスニーカーをということで、選んだものです。

 

自分のお給料で買うので「好きなメーカー、好きな色、好きなデザインで買っていいよ」と言って、靴屋さんに行ったのですが、開口一番、息子が店員さんに言ったのは、「これと同じ靴下さい」でした (;゚Д゚)

 

せっかくだから、自分の欲しい靴を選んでほしかったのですが、めんどくさいのか、これでいいのか、同じモノを選んでいました。壊れる前なら、もっとゆっくり時間をかけて選べたのかもしれません。次回は、壊れる前に、買い物に誘おうと思います。

 

靴と同じで、下着の買い替え時も、息子には、わからないようです。パンツのゴムが伸び切るまで履いたり、靴下も穴が開くまで替えようとしません。

 

目に見える症状(壊れる、穴が開く等)が無いと、替え時は、わからないようです。

 

こうなると方法は2つだと思います。

 

1)限界まで履いて、破れたりして気が付いて替えてもらう

2)期限を切って、まだ履けても買い替えるようにする

 

ただもうしばらく、何回か、親が買い替え時を教えてみて、自主的に買い替えが出来るかを試してみたいと思います。それでもダメなら、上記の方法をとろうと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夜に、母が作品展の飾りつけだったので、夕ご飯を自分で買ってきてもらいました。マクドナルドの照り焼きバーガーにしたそうですが、野菜が足りないので、妹用のキュウリの浅漬けをもらって食べたそうです。

 

栄養バランスを気にする息子です。

 

 

追伸

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