センサリールームとは? | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、蒸し暑かったですね。最高気温32度、全国的には、37度超えたところもあったそうです。体にこたえますね。

 

昨日の記事の中に出てきた、「センサリールーム」について、調べてみました。

 

「センサリールーム」は、自閉症スペクトラムや感覚過敏の症状により、大観衆の人混みや大音量の歓声への対応に悩みを抱える子供たちでも安心して、スポーツ観戦できるように作られた特別エリアのことを言います。

 

サッカー観戦用の等々力スタジアムの「センサリールーム」は、、ピッチを一望できる観戦エリアを設置し、そこは、外の声援や応援の喧騒とから、きりはなされていますに。加え、試合や会場の雰囲気に動揺してしまった子供が落ち着きを取り戻せるように設計された「カーミングエリア」も併設されているそうです。

 

その中でも、カーミングエリアは、自閉症の子が落ち着いて過ごせるような作りをしています。五感に心地よい刺激と、好奇心を誘う刺激、眠くなるようなやすらぎの空間がコンセプトだそうです。クールダウンの部屋ですね。

 

等々力スタジアムの「センサリールーム」は、部屋の照明がかなり暗く落としてあり、ごろッと寝ころべるソファーや床が用意され、キラキラと淡く光る、グラスファイバーやインテリアウォーターなどを配置して、子どもたちが、のんびりと過ごせるようにしています。

 

オリンピック、パラリンピックを期に、海外でも障害者も一緒に観戦する、ともに生きるための一つの方法として、クワイエットアワーなどの活動が認められていったそうです。日本でも、この機会に、インクルーシブな社会になるといいですね。

 

【今日のいいと探し】

 

息子のリクエストで、サッポロ一番塩ラーメンの冷やしラーメン作りました。テレビでやっていて食べたかったそうです。

 

 

キュウリを薄く斜め切りにしたあと、千切りにということで、いつもの冷やし中華と雰囲気ちがいます。味は、さっぱりとして、美味しかったですね。ワンプレートで、野菜もとれるのでいいですね。

 

※写真は、母分なので、トマト写っていますが、息子は、肉増し増しで量も倍です(笑)

 

追伸

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