LADです。昨日の写真ですが、庭のフェイジョアが、きれいな花を咲かせていました。この花が、キウイフルーツに似た甘い実になります。
昨日言っていた、自閉症の親として、保育士さんのたまごさんへ、お話しをしに行ってきました。
息子の成長記録や自分の経験に基づいた考えなどを伝えてきました。その中で、保育士さんからしてもらって、よかったこと、うれしかったことをまとめてみました。
≪親がしてもらってうれしかったこと、心強かったこと≫
〇子どもの成長を、幼稚園の先生が一緒に喜んでくれる。
→ 親は園での様子で、「xxで困った」「xxが出来なかった」だけでなく、「○○ができた」「お友だちの△△ちゃんがこうしてくれた」、結果には結び付いていなくても「◇◇をがんばっていました」という内容が聞きたい。子どもの成長を、幼稚園の先生と一緒に喜べたらうれしい。
〇 先生が、うちの子のことを「好き」といってくれる。
→先生から、自分の子どものことを「〇〇くんのこと、好きです」とか、「○○ちゃんのこういう行動かわいいですよね」と、いってもらえたり態度をしてもらえると、親は、ほっとして先生を信頼できるようになります。
〇 障害があるからと特別扱いしない。
→みんなと一緒にやってみる。誘ってみる。親御さんが、どうしたいのか、子どもがどうしたいのかを聞きとり、それに近づけるために、できることを一緒に考えるようにしてください。
〇「なぜ、親がこう言ってくるのか、なぜそういう必要があるのか」を考えてくれる。
→親が言ってきたり、お願いしてきたことは、すぐに「出来ません」とか「人数が多いので個別には、対応できません」などと言わず、「お母さんの希望は、〇〇ですね」と、一度気持ちを受け止めて欲しいと思います。「なぜ、親がこう言う必要があるのか」と、一度親側に立って意識して考えてみてください。
〇定型発達の子たちが今何をしているか、何に興味を持っているのか教えてくれる。
→自閉症の子の興味は、狭い対象に向けられます。年齢相応の定型発達の子たちが何をしているか、何に興味を持っているのか、親は知らないので、情報を教えてもらえて助かりました。周りの子が、ポケモンを見ているなら、自分のうちの子にも見せて、遊ぶ時の共通話題になりました。
こんな感じで、親の気持ちを話しました。学生さんへ、うまく思いが伝わったでしょうか。緊張して、ちょっと疲れてしまいましたが、無事に終わってよかったです。
【今日のいいとこ探し】
会社の社食が、ラーメンだったのに、家に帰ってきて、夕飯が、肉うどんだと知った息子。「同じ麺だけど、でも大丈夫」と言ってくれました。
一昨日、社食が「唐揚げ」で、夕飯「油淋鶏」の時は、さすがに「どっちも、鶏の揚げ物じゃん、やめて欲しい」といわれました。
でも、「焼き鳥ならいいよ」と、妥協してくれた優しい息子です。
追伸
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