養護学校の修学旅行の準備を自分でする息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温28度と真夏日でした。日差しが強く、本当に夏の様でした。体が季節の変化についていかない感じですね。

久しぶりに、左足がつってしまいました (>_<)

 

来週から、修学旅行の息子。今日は、先に宅配便で送る「大きな荷物」を、養護学校へ持っていきました。これが、その中身です。

 

 

ペットボトルが見えるのは、旅行先で、飲む分です。水筒は、管理が難しいので、その代わりに持っていきます。1人1人飲めるものが違うので、その対策だそうです。

 

着替えは、1日分ずつ、上下、靴下など、一式をビニール袋に入れます。それに、「着る日付」や「ジャージ」、「予備の服」と、書いて自分でわかるようにします。洗面用具や、タオルなどは、見えるように、透明のビニール袋でいれました。

 

これを、学校へ持って行って、担任の先生と、不備がないか確認します。送るのは、金曜日なので、もし足りないものがあっても、明日、用意して持っていけばいいようになっています。

 

修学旅行の荷作りは、本人にやらせるように言われました。自分でやらないと、向こうに行ってから、どこに何があるのかわからず、本人が困ってしまうというのです。

 

自分の荷物であるという意識付が、大事だといわれました。スーパーのビニール袋に1日分づつ入れておけば、着替えに悩まなく済みます。

 

また、名前を全部につけないといけないので、それは、母が手伝いました。名前シールを貼れるところは、本人に貼ってもらい、シャツなど小さいタグに名前を書くときは、母がやりました。

 

黒い靴下は、ネームペンで名前がかけないので、修正液(油性)白で、書きました。去年の宿泊学習は、名前の書き漏れがあって、やり直し大変でした。

 

修学旅行に向けて、否応なしに、息子の気分は盛り上がってます。張り切り過ぎて、ケガや体調不良にならないように、今週1週間、見守りたいと思います。

 

【クスっと、コーナー】

 

以前通っていた体操教室の女性コーチに、学校帰りの駅でばったり会った息子。かわいい感じの美人な方で、思春期の息子のあこがれでした。

 

向こうから気が付いて、声をかけてくださったらしく、「○○コーチに、駅で会った。うれしかった、やったー!!」と、とてもうれしそうに報告してくれました。年頃の男の子の正常な反応ですね。

 

追伸

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