アレルギー検査の採血、無事にできました。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暖かったですね。キュウリの酢の物を作ろうと思って切ったら、ハート型をしていました。何かいいことありそうです。

 

 

先日、耳鼻科で、アレルギー検査の採血を、怖いので止めた息子。今日は、最初から、「採血する、血をとる」といって、病院へ行きました。

 

でも、不安な気持ちは、尽きず、病院へ着くまで、「どういう風に血をとるのかなあ・・・」、「痛いよね、痛くないはずないよね」と、しゃべりっぱなしでした。

 

具体的に、本人にイメージがわくように、説明しました。

 

○どんな風に採血するの?

 →血をとるためには、腕をゴムで縛って血を止めて、太い注射をします。注射器の後ろに、試験管を付けて血をとります。試験管1本分の血をとります。

 

○痛い?

インフルエンザの予防接種より痛くない。血を抜く注射は、打った時は痛いけど、インフルのように、そのあと何日も痛くないから大丈夫と説明。

 

お守りのふぶき姫のぬいぐるみを抱きながら、注射してもらいました。

 

腕にゴムを巻くときは、泣き言をいうことなく、じっと耐えていましたが、先生が注射を打つところは、見ていられなかったようで、キョロキョロして落ち着かなくなりました。

 

なので、母が先生との間に入って、視界を遮り、肩に手を置いたら、落ち着きました。

 

痛くて、怖いけれども、アレルギー検査をしないと、鼻の治療ができないことを、息子は理解していました。なので、我慢ができたのだと思います。

 

注射や病院は、嫌なものですが、自分の体を治すためには、必要だと理解できるようになってよかったです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

旅行が楽しみな息子。持っていく荷物を、さくっとまとめて、くれました。必要なものを、口頭で言うだけで良くなったので、ずいぶん準備が楽になりました。

 

さらに、明日の朝の高速道路の渋滞情報を調べてくれて、行き先の天気予報もチェックして、最高気温と最低気温を教えてくれました。準備万端です。

 

追伸

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