LADです。今日は、昼間も涼しいを通り越して寒かったですね。線路際で、色々な色のオシロイバナが咲いているところを見つけました。クリームやピンク、黄色が混ざって、色々な色の花が咲いていました。
今日は、小学1年生の親御さんとお話しする機会がありました。運動会練習が始まって、お子さんが毎日、先生の怒られて、本当につらいそうです。
支援級の先生なのに、自閉症のことを、全然わかっていないのも、悩みだそうです。いくら、先生にお願いをしても、職員の人数が足りないので、子どもに合った支援がもらえないそうです。
なかなか先生が理解しないことに、お母さんが疲れてしまっているようでした。どう先生や学校にアプローチするか、具体的な提案は、他のお母さんがされていました。
私がしたアドバイスは、まず、「小学校の1年生の時が、何もかも初めてのことばかりで、親も子も混乱して見通しがたたず、1番苦しい、試練の時だ」ということを伝えました。
小学校は、幼稚園に比べると、支援級でさえ先生が細やかに、1人1人に対応してくれません。身辺自立を教えるのではなく、勉強を教えるところなのです。
親の希望が聞き入れてもらえない状態が、日常になります。その中でも、子どもは、学校という環境に順応して、周りの定型発達の子をお手本に成長していきます。
恵まれていない環境には、子どもが自分の力で、解決策をみつけて、発信力を強くしていく効果もあります。
2年生になると、1年生のときの経験から、夏休みの後には、運動会や発表会があるとわかってくるので、親子ともに、行事の流れが見えてきます。こうして、見通しが立つことで、落ち着いて過ごせるようになります。
小学校の色々な行事は、6回繰り返すことができます。学年が上がるごとに、少しづつスモールステップで、落ち着いて参加できるようになっていきます。
「うちの子は、多動で、絶対落ち着くはずがないです」と、そのお母さんは、言ってらっしゃいましたが、学年が上がるごとに落ち着くものです。
我が家の息子も、小さい頃、「絶対落ち着くはずがない」と言っていましたが、今では、すっかり落ち着きました。成長しましたね。
【今日のいいとこ探し】
お昼ご飯、うまく選べるようになったようです。先に、メニュー表を見て、2つに絞っていくと迷わないようです。
明日のメニューで「ハンバーグのラタトゥユがけ」というのがあるのですが、「ラタトゥユ」が、何かわからなかったようで、自分でスマフォで調べていました。
わからないことを、自分で調べることができるっていいですね。
食べたことあるものだとわかったようで、明日は、そのハンバーグにするそうです。
追伸
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