LADです。今日から、息子は、宿泊学習です。毎年親の会で行くキャンプ場なので、安心して出しました。
息子がいないので、今日は、娘が親を1人じめです。リクエストに応えて、回転寿司に行きました。日ごろ思い切り甘えられないので、大事な時間です。
今日は、先輩お母さんたちとの茶話会に行ってきました。年齢様々、色々なタイプのお子さんをお持ちのお母さん達がいるので、話がとても参考になります。
そこで出た相談です。学校の先生の人数不足、能力不足で、子どもに合った支援がもらえないと悩んでいる1年生のお子さんの相談がありました。
色々お願いしているが、ぜんぜん子ども1人1人を見てない、支援級として、まとめて授業をされてしまうので、困っているとのことでした。
先生が急によくなるわけでも、人が補充されるわけでもありません。「こうして欲しい、こうしたら子どもが落ち着いて授業が受けられる」という説明をするのも大事ですが、先輩お母さんから、別な角度のアドバイスがありました。
《別な角度の考え方》
〇学校は、サバイバルを経験させる場である。
→辛い環境をどう乗り越えるか、どうしたら自分が楽になるかを経験の中から身につけていく、忍耐を身につけていく場
〇集団行動を学ぶ場である
→同学年の子と同じことを経験する場。身近なお手本として沢山の人がいる。時には、我慢をしないといけない。はっきり発言しないと自分の意見が通らない等の経験をする場。
〇親も、子離れで、手を放すいい機会になる
→幼稚園と違い、1人の人格のある小学生として自分で学び、失敗から学ぶ歳になっている。
〇先生が何もやってくれないと、子どもは成長する
→先生が支援してくれないと、子どもは、自分の判断でどんどん動けるようになっていく 。うちの息子がそうでした。
いい支援がもらえないからと言って、先生を責めても始まりません。どうして欲しいか、どうしたらうまくいくかの提案を感謝と共にしましょう。
管理職(校長、教頭など)に、お願いする時は、「先生が悪い、やってくれない」と責めるのでなく、「先生も頑張ってくださっているのですが、人手が足りなくて困っていらっしゃるようです。補助の先生をいれてください」と、頼むのが、いいと思います。
相談されたお子さんとお母さんの生活に、笑顔が戻るといいですね。
【クスッと、コーナー】
朝、出かける前に、息子から、「寂しくないように、お世話をよろしくお願いします」と、妙にかしこまって、ふぶき姫のぬいぐるみ達を渡されました。
話しかけて、夜は、寝室へ持って行って一緒に寝て欲しいそうです。大事な家族なんですね。
ちなみに、わが家は、10人家族なんだそうです。ふぶき姫達6人+現実家族4人、合せて10人です ( ´艸`)
追伸
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