一人で道路掃除をする息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日からGWの後半ですね。おばあちゃんの家に泊まりがけで来ています。さわやかで過ごしやすかったです。

 

買い物に行ったスーパーに、ツバメが、巣をかけていました。実家の車庫に毎年巣をかける夫婦ツバメがいたのですが、今年は来ませんでした。どうしてしまったのか、心配です。

 

 

親戚のおじさんが、おばあちゃんの庭の生け垣の剪定をしてくれました。そこで出た、切った枝の掃除を、息子が頼まれました。

 

母は、タケノコ堀りがあったので、一人で掃除してもらうことにしました。

 

掃除の手順を、以下のように説明しました。

 

1)落ちた枝を熊手で集めて、山にする。

 →母が、集めるやり方、山にする範囲を見せる

 

2)枝の山を、一輪車に乗せて、ごみ捨て場に捨てに行く。

 → 一緒にゴミ捨て場まで行って、捨ててきた。

 

3)最後に道路の落ち葉を、掃いて捨てる

 →どのくらいきれにするかの見本を見せる。

 

4)一輪車、熊手をどこにしまうか、説明する

 →一輪車は、しまい場所をしっているので、熊手をどこにしまうか、おばあちゃんの家で息子の分かる目印を教える。

 

この手順を教えて、実際一人で道路掃除をしてもらいました。最後にチェックしたら、とてもきれいになっていました。

 

公園清掃などをする事業所もあるそうです。将来のために、いい経験だったと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

言われなくても、タケノコの皮捨てに、一輪車(猫車)で、さくっと行ってくれました。すっかり自分の仕事だと思っているようです。

 

けっこう重労働なので、息子に感謝です。

 

追伸

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