養護学校のPTA役員について、考えたこと | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、思ったより寒くならなかったですね。家で、ため込んでいた広報委員の引継ぎ資料や親の会の資料作り、医療費控除の書類整理をしていました。年度末が近くなると色々やること出てきますね。

 

実家の母からもらった「レンジでチップス作り器」が、子ども達にヒットしました。今日は、レンコンです。ジャガイモやカボチャも美味しいです。

 

 

スライサーで薄くしたレンコンに、塩を振って、レンジで5分。パリッとしなかったら、もう2分足します。油を使わないので、ヘルシーです。野菜嫌いな娘も、ポテトチップス感覚で食べてくれるので、ありがたいです。

 

養護学校のPTA本部の書記をやりませんかという、お誘いの電話がかかってきました。親の会の会長をしていることもありますし、来年は、娘の高校受験です。今年、広報委員の委員長をしたので、お断りしました。決まらなくて、困っている様子でしたので心苦しかったです。

 

養護学校のPTAは、全員、障害のある子の親です。息子の通う養護学校は、肢体不自由部門と、知的部門が併設されています。

 

お子さんそれぞれ、障害の程度が違いますし、働いているお母さんもいます。障害の重いお子さんは、医療行為が必要だったりします。それでも、PTA役員や委員を分担して担うのは、子どもの為です。誰かがやらないと、学校は回って行かないものです。

 

PTA活動に参加するのは、時間もとられますし、交通費などのお金もかかりますし、人付き合いもたいへんです。めんどくさいし、誰もがやりたくないことです。

 

でも、いいこともあります。学校へ行く機会が増えるので、普段の子どもの様子を見ることが出来ます。また、学校の先生と顔見知りになるので、子どもの様子が聞けたり、進路や学校内の情報が入ります。

 

また、委員会は、様々な学年のお母さんがいるので、自分の子どもがこの先どう成長するのか、また実習や就労の生の情報を聴くことができました。

 

養護学校は、たいへんな子育てをしていることを、皆分かっています。お互い様の精神で、出来る人が、出来る時に、無理せずやるスタンスですね。残りあと、1か月半、広報委員がんばろうと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

おじいちゃんから息子に、木材運びのお手伝い依頼がきました。山の上で切った木を軽トラの入る山道まで下す作業です。おじいちゃんも、喜寿を迎えて力仕事が辛くなってきたようで、息子の手伝いがとても助かったようです。

 

前回、母と一緒にやって、1段目は、どこまで下すか、2段目は、どこへ持っていって積み上げるかわかっていたので、今日の作業は、スムーズだったようです。

 

お小遣いももらい、お礼もいっぱい言われて、息子、嬉しそうに帰ってきました。働くことや、人に褒められることが、気持ちのいいことだと思ってくれているようで、よかったです。

 

 

追伸

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