LADです。今日は、鏡開きでした。鏡餅は、作ってないので、のしもちを食べました。息子のリクエストで、大根おろしと納豆を用意しました。美味しかったです。
中学校の普通級に在籍する診断の出ているお子さんのお母さんから、進級にするにあたって、どう学校や先生に話をすればいいか相談を受けました。
新年になったばかりですが、4月からの来年度のことで、もう動き出さないといけません。
それは、クラス分けや先生の新年度からの配置は、1月に、決め始めるからです。
まずは、担任に面談をお願いしましょう。普段の3者面談の時でも構いません。いままでのお礼とともに、来年度どういう支援をお願いしたいかを率直に伝えましょう。
《ポイント》
1)子どもの希望や、意向を確認しておく。親が代弁者になります。
2)いじめやいじられるなどで、ストレスを感じるクラスメイトが居れば、具体的に名前をあげて、新年度は、別なクラスにしてもらう。今年のことだけでなく、以前、トラブルのあった子も名前を上げるのを忘れないようにしないといけません。去年のことは、今年に引き継がれません。
3)先生の希望も、ダメもとで話しておく。女性の先生の方が、気兼ねなく話せるとか、若い先生の方が、話しやすい。年配の経験のある先生がいいなどという言い方がいいですね。具体的に名前をあげてもいいですが、今年度の先生が、気に入らないみたいにならないよう注意です。
4)今年、やってもらってよかった支援を具体的にあげて、来年度もお願いする。
5)大きな行事、例えば、修学旅行やキャンプや林間学校などの時には、特別に支援をお願いすることになると、予告しておきましょう。
6)「3月末に、来年度の担任に向けてのサポートブックをつくるので、渡して欲しい」と、お願いしておきましょう。サポートブックには、子どもの特性や、今年うまくいった支援を具体的に載せましょう。これを先に渡しておくと、4/1に決まった新担任は、始業式前に、子どものことを知ることが出来ます。
7)子どもからも、折に触れて、担任に「来年度のことに、不安がある」と、言うようにアドバイスしましょう。担任が、それをキャッチして、来年度へ積極的に働きかけてくれます。
学校は、なるべく、問題が起こらない方がいいので、具体的に指摘されたことは、出来る範囲で融通してくれようとします。
こちらからの具体的な「希望」を、学校へ伝えることが大事ですね。リクエストしてやってもらえたら、子どもの新年度は、ずいぶん不安が減ります。学校に、「希望」を言わなければ、配慮はしてもらえません。
親のがんばりどころだと思います。
【今日のいいとこ探し】
母の風邪がまだ完治しておらず、咳をコンコンしていたら、息子が「お母さん、のど飴なめるといいよ」と言って、薬籠から、のど飴を出してきてくれました。
優しい息子です。
追伸
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