生真面目過ぎる息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。新年あけまして、おめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。

 

おばあちゃんの家からなので、勝手が悪く、うまく書けなくてすいません。

 

自閉症の特性として、「まじめで、ピュアである」ということがあげられます。

 

自閉症の人は、まず嘘をつかないし、一度教えたことはきっちり守ります。これが障害者雇用で仕事をするうえでは、長所として重用されるそうです。

 

そんな特性を息子は持っていいるのですが、気真面目すぎます。

 

このお正月も、縁起ものだからと、おじいちゃんからお屠蘇を進められたのですが、「僕は、まだ20歳でないので飲めません」と、断っていました。

 

また、妹の彼氏のことで、いろいろ文句をいっているので、「妹が、うらやましいから色々いうんでしょう」と、指摘されると、素直に「ぼくも彼女がほしいです」と、答えていました。

 

息子に留守番を頼んで、帰宅すると息子がすまなそうに謝ってきました。何をしたのかと聞いたら、昼寝をしてしまったので、そのことを、平謝りしてきました。息子の言い分は、留守番とは、お母さんがいない間、留守の家をまもらないといけないので、寝てはいけないそうです。

 

生真面目すぎる、息子のエピソードでした。

 

【今日のいいとこ探し】

 

初日の出を、海までお父さんと見に行った息子。素敵な初日の出の写真を撮ってきてくれました。

 

 

早起き出来たのには、理由があります。初日の出を見に行く途中で、6時11分の特急サンライズが見たかったからです。

 

追伸

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