発達障害の子が、電話に出ることの難しさ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、12月としては暖かったですね。南側に置いていたプランターのクロッカスが芽を出していました。早咲きなので、2月には、花が咲くと思います。

 

 

出先から、息子のスマフォに、電話をしたのですが、出てくれませんでした。Lineで、送ったメッセージには、すぐに返事ができるのですが、電話を受けるのは、苦手の様です。

 

自分から電話をかけるのは、大丈夫なのですが、受けるのはダメなんですね。突然予告もなくかかる電話は、気持ちを不安にさせます。また、何を話していいかわからないということもあるようです。

 

電話の相手は、見えないので、発達障害の子にとっては、想像力を働かせて会話をしないといけないので、それがつらいようです。

 

また、雑談をするのも、どういう内容がふさわしいのか。何を話せばいいのか、分かっていない人が多いことが分かりました。

 

雑談の内容やタイミングを取り上げた、本もでているそうです。買って、勉強させてもいいかと思いました、

 

【今日のいいとこ探し】

 

テレビで、消防レスキューの訓練風景をやっていました。腕立て伏せして、その両手で拍手をするというものです。強い腕の力と強靭な腹筋が必要です。

 

何気なく、「レスキューの人、すごいね。こんなの出来ないよね」と、息子に、言ったら「僕、出来るよ」と、軽くいって、床で腕立て伏せを始めました。

 

まさかと思ったのですが、軽々と、何回も手を叩けるではありませんか。息子の体力にびっくりです。体力作り、ここまでできるようになっていたんですね。すごいです。

 

追伸

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