LADです。今日は、息子の和太鼓のサークルの付き添い行きました。いつもは、主人に任せてあるので、久しぶりに、太鼓を叩く、息子の姿をみました。手が大きくあがり、足の開きもかっこよくて、様になってきていました。
養護学校に入学してから、就労を目指すので、親が事業所見学に、よくいくようになりました。10~15人くらいのグループで、見学にいきます。
先日行った、B型の事業所で、まったく知らない他人の子を注意してしまいました。その事業所の方針があるので、まずかったのかもしれませんが、自分の子どもだとしたら、そのままにしてほしくなかったのです。
作業場の見学にいきました。室内作業で、各自のテーブルがあり、みんな座ってシャンプーのサンプルのパッキングをしていました。
ところが、部屋に入ると、一人の若い男性の利用者さんが、立ち上がって自分の上履きを脱いで、「うわばき、臭い?臭いよね!」と、見学者に臭いをかがせようとしてきました。
支援者の方がついていましたが、強くは制止しません。周りの利用者さんが、「○○君、やめなよ。座って仕事しなよ」と、注意していましたが、一向に止めません。
説明を聞いている私たちの後ろで、なんとか、振り向かせようとしつこく上履きを向けてきます。これが、自分の息子であれば、ありえません。
支援者の方は、強く注意できないようでした。なので、思わず「上履きの臭いをか嗅がせられるのは、嫌です。やめてください。お仕事してください」と、バツ印を出して、強い声で注意しました。
その利用者さんは、あっけに取られていましたが、上履きは、履いて、臭いをかがせるのをあきらめました。その後は、上履きをこちらに向けることはありませんでした。
多分職員さんに、注意されるより、見知らぬおばちゃんに怒られた方が、理解できたのだと思います。
これは、問題行動です。人を不快にさせますし、衛生面で問題があると。立歩きも、落ち着かないなら、個室や隔離スペースを用意する等方法があったはずです
責任者の方が、わかり顔で、「○○さん、怒られちゃったね♪」と、軽い感じで励ましていたのも、びっくりしました。
この行為を見逃すことは、この人の生きる場所を狭める事になります。障害があっても、やっていいことと悪いことがあります。障害があるから、なんでもやっていい、許すのでは、本人の為になりません。
よけないことをしてしまったのかもしれませんが、自分の息子なら、絶対やめさせています。いろいろな考えの事業所があることが分かりました。
【今日のいいとこ探し】
娘がパソコンで小説を書き始めてたら、息子も、それに触発されて、小説を書きたいといいだしました。原稿用紙も欲しいというので渡したら、せっせと物語を書いています。
絵をかくのは好きだと知っていたのですが、物語も書くことができるんですね。創作活動が広がりました。出来上がりが楽しみです。
追伸
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