小さい頃に身につけ、学んでおくことの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暑かったですね。隣の市の親の会の集まりに参加してきました。


療育先や学校の先生から相談を受ける立場のお母さんからの話で、すごく納得できる話しがありました。


それは、「小さい頃、しっかり親が向かい合って育てた子は、思春期や大人になっても、荒れない、ブレない」というのです。小さいころ、どんなに大変でも、基本を大事にして、きちっと手をかけておけば、子どもは、大きくなった時、自分で判断して、行動できる子になり、世界が広がります。


確かに、わが家の息子も、小さいころ、多動や異食、自傷がありました。一時も目を離せない状況でした。その時には、出来る限りのことは、息子にしてきたつもりです。


言葉が出てきたころに、異食や自傷もなくなりました。ワークシステムを使った課題や順番を守ること、選べること、我慢が出来ることを、積み重ねで学びました。今、息子は、落ち着いています。


自分で判断して動けるので、息子は、とても自由です。小さい頃に学び、身につけたことが、いきていますね。


【今日のいいとこ探し】


朝から、鉄道博物館へ、放課後デイの支援員さんと出かけた息子。途中で、電話連絡が入りました。


「今日発売の限定品のプラレールを買っていいか」の確認の電話でした。いきなり買ってしまわないで、ちゃんと母に確認をとって偉かったです。


買ったのが、これです。成田エクスプレスに似ていますね。


sinngata



追伸

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