サマーキャンプの下見でプールに入る | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、7月に行く、親の会のサマーキャンプの下見会に参加してきました。屋内プールに、ボランティアさんと一緒に入るというスケジュールでした。


息子は、今年で、キャンプも10年目、テンションが高すぎて、ノリノリになりすぎて、注意したところもありましたが、それ以外は、落ち着いて、楽しんで過ごせました。


今年初めて、キャンプのボランティアになった方に、息子の方が、プールのことや、着替えの事など、教えてあげていたようです。繰り返しって、大事ですね ( ´艸`)


今回、主人がよそのお子さんのボランティアに付きました。忘れ物のせいで、予定が狂ってしまい、なかなか気持ちの切り替えができなくて、辛そうでした。以下の様なことが、反省点にあがりました。


・本人が納得できてない時は、無理強いしない

 →活動自体が嫌になってしまったら、元も子もない


・待つ事も、支援

 →とかく何とか、やらせようと思って、話しかけ過ぎたり、手を掴んだりしてしまうと、本人が混乱・警戒して距離をとってしまいます


・本人に分かりやすく、スケジュールを伝える。

 →言葉がダメなら、文字で書く、それもダメなら、実物を見せる。今回は水着とタオル見せました


・予定通りいかなくても、親なり支援者なりが、スケジュール変更をしてもいい

 →本人がやりたくないなら、拒否を受け入れて、代替えの行動に気持ちを切り替える


私も、ボラとして、フォローにまわったのですが、息子の小さい時を思い出しました。気持ちの切り替えは、なかなか難しいですね。その子のお母さんより、「本人は、楽しかった」と言っているとの連絡がありほっとしました。


キャンプは、イレギュラーなことが多いと思います。いかに臨機応変に動けるかが、大事になります。


【今日のいいとこ探し】


先日発売になったばかりの「言獣覚醒 ワーディアン」という、お菓子付きおもちゃ、それぞれ、モチーフとなった幻獣がいるようなのですが、息子は、知らない生き物ばかりだったようです。


でも、どんな幻獣か知りたかったらしく、自分で調べたり、母に聞いたり、妖怪ウォッチの中に、似たような妖怪がいたりしたので、なんとか、一覧表が出来ました。


ワーディアンの種類


全部調べるまでに、かなりかかりましたが、自分で知りたいものをインタビューしたり、調べたり、偉かったです。好きこそ、モノの上手なれですね。



追伸

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