老いを感じたゴールデンウィーク | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝方の嵐がウソのように、最高気温26度の夏日になりましたね。


今日も、実家でタケノコ堀をしました。今日は、そのまま生で人に贈るので、丁寧に掘りました。途中で折ってしまうわけにいかないので、気を遣いますね。


実家で、飼っている犬が、14歳を迎え、あまり具合が良くありません。耳も遠く、鼻も利かないようです。餌も、なかなか食べないと私の母が、気にしていました。


雨が降るので、家の軒先に入れようとしたのですが、ダメで、朝の5時に、車庫へ移動させました。年をとると、いろいろなことで融通がききません。


寝ているのが、一番幸せなようです。老いを感じました。


犬の昼寝

今日、父と山へタケノコ堀りに行ったのですが、父の体力の衰えを感じまでした。自分も、年々山へ上るのが、たいへんになったと思っていたのですが、父も、ずいぶんゆっくりでないと山にあがれなくなくなりました。父の背中がずいぶん小さくなりました。


75歳を越え、父自身も衰えを感じているようです。タケノコ堀も、以前なら、1回クワを入れて、さっくり採れていたものが、何回もクワを入れないととれなくなったと、嘆いていました。確かに、根っこまでいかない途中で切ってしまうことが増えました。


「お互い年をとったから、今まで同じには行かないこと多いよね。無理をしないで行こうよ」と、言っておきました。


父の老いをこんな形で知るなんて、思いもよりませんでした。ちょっと寂しいですね。いつまでも、元気で長生きしてほしいものです。


【今日のいいとこ探し】


息子は、最近、実家のパソコンで、Wordで台本を作っています。親が教えたわけでは無いのですが、使いこなしています。


台本は、大好きな、電車と鷹の爪団のコラボ作品です。なかなか面白い展開のストーリーを、沢山書いています。



追伸

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