LADです。今日は、山からのマキ運びと、タケノコ堀シーズン前のカマド設置と側溝掃除をしに、息子と主人が、おばあちゃんの家へ行きました。
時折、雨も降りましたが、暖かい1日でした。かわいいマメキンカンが、なっていたそうです。鑑賞用です。
息子が、今お気に入りの高圧洗浄機で、タケノコを煮る大釜掃除をしてくれたそうです。
かなり重いのですが、いとこと3人で釜のセッティングをしたそうです。大人と同じくらい働いたそうです。
この後、山で切った丸太を、中腹の車の入れるところまで、降ろす作業もしてくれました。力は、あるので、頭の上まで丸太を持ち上げて、投げおろしていたそうです。ずいぶん力もちになりました。ただ、これだと、すごく体力を使って、疲れるのです。
オーバースローでなく、アンダースローで、振り子の原理で投げるのが、省エネの正しいマキの扱い方です。これは、なかなか難しい作業ですね。
作業をやってもらうコツは、指示は、短く、具体的に。動作見本、出来上がり見本を見せることが有効。
ここに入れたら、これを全部やったら終わり。終わりが、どうなるかをはっきりしましょう。
能力的に、全部をやることが難しいなら、最後の終わりの部分を手伝ってもらい、子どもの動作で、完了にしましょう。スッキリ終わることは、子どものモチベーションをあげます。
作業スピードが速く、簡単に終わりそうだと思っても、急に仕事量を増やしたり、次の仕事の開始時間を早めたりは、しないでください。子どもの混乱を招きます。
作業や、お手伝いをしてくれた時には、思いっきり、褒めましょう。「○○君が、手伝ってくれたらから、お母さんすごく助かった。ありがとう」と、感謝を言葉に出すのも大事ですね。
大人と同じくらい働いたのなら、お金の価値がわかるなら、「お小遣い」や「お駄賃」を、価値の理解が難しいなら、美味しいおやつや、食事。大好きな電車を見に連れていく、ゲームが出来るなど、ご褒美を用意しましょう。
将来の就労を考えた時に、「働かないと、お給料はもらえない」という当たり前のことを、子どもが、理解するのに、大変役立つと思います。労働の対価に報酬がある。これは、仕事をするうえで、基本ですね。
【クスッと、コーナー】
娘が、iPodに入れる、曲名を、息子にあれこれ聞いていました。曲名だけでは、よくわからなかった娘が、「歌ってみてよ」と、息子にリクエストしたところ、息子が「僕、この曲は、絶対音感があるから、歌わない」と、断られていました。
よくよく聞くと、キーが高いのか、正しい音域をだせないので、自分が歌ってキーを外すのが、嫌だから歌わないそうです。
本当に、絶対音感のある、息子でした。
追伸
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