LADです。今日は、インフルエンザが完治して娘が1週間ぶりの登校。学校行きたさ半分、また何か言われたらどうしよう半分、ドキドキの登校だったようです。
担任の先生の提案で、土曜日のうちに、一度学校へ行って、たまったプリントや授業の進み具合なども、下見ができていました。まったく学校の様子がわからなかったわけではないので、少しは安心できたと思います。
結果的には、女子は、なんだかとても、やさしかったと言っていた娘。放課後、遊びにきてくれた友だちもいて、ほくほくでした。
実は、担任が、他の女子へ教育相談の時に、「○○ちゃん(娘)、最近1人ボッチで教室に居て、気になるんだよね」との声がけをしてくれたおかげです。精神年齢の高い子は、先生の意図をくみ取って、ちゃんと大人の対応ができるんですよね。
娘には、せっかく、お友だちが優しくてくれるなら、自分のことばかり言わないで、相手の意見も聞いて、話をするようにいいました。
男子は、やはり「標的、いじれる相手が出てきた」くらいにしか、思っていないようで、靴下の長さのことを娘にだけ文句をいってきたり、教室の扉を閉めていれないなど、なんだか幼い感じのいじめをされたそうです。
主人には、「古いし、今どきの子そんなことで、意地悪を止めないだろう」と、ちょっと否定されたのですが、私の子どもの頃の話を引き合いに娘にこんな案は、どうかと提案しました。
男の子が、何か言って来たら「私の子と気になるから、そんなこと言うんでしょう」と、言ってきた子に切り返す。周りの冷やかされて嫌だと、娘は言いますが、言った相手の男の子も、絶対他の男子からは、からかわれるのです。
娘もつらいですが、言われた男子も、娘と関わるとまた言われるから、娘に話しかけなくなります。他の男子が来たら、また同じことを繰り返します。すると、娘に嫌なことをいうと、自分たちにぶが悪くなるとわかれば、話しかけてこないものです。
話ても、よくわからないというので、絵に描いてみました。これも、ソーシャルスキルトレーニングですね。
嫌なことも、いろいろあったようで、「いじめられたら、どうすればいいか」が、書いてある本が欲しいといわれました。苦しいんでしょうね。親としても、心が痛みます。
【クスッと、コーナー】
今日、朝会で制服登校だった息子。家に帰って掛けた制服のズボン、ベルトが履いてもいないのに、しっかり止めてありました。
明日も、セレモニーがあるので、制服です。ベルトを無くさないように自分で工夫したようです。
追伸
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