息子と作品展 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、風邪が抜けません。でも、やることは目白押しで、バタバタしています。夜のうちに実家へ来たのですが、まだ寝れそうにありません。もう少し、計画的に、準備すればよかったです。


親の会作品展の最終日、昨日に引き続きお手伝いに息子も行きました。自分の作品が手元に戻ってくるので、一生懸命片づけしたそうです。


息子の作品


作品展最初の年は、自分の描いた絵を出品したら、「いつ自分のところへ帰ってくるのか、心配で心配でしょうがありませんでした」、毎日、いつ帰ってくるのか、心配していました。


次の年も、親が、作品を選び、出展すると「いつ帰ってくるのか」聞いてきました。このころ、スケジュールで、「11月○日に、絵が帰ってきます」と言えば、待てるようになりました。


さらに、出展をつづけるうちに、「作品展に出すために、この絵を描かなくちゃ」と、自分でテーマを決めて作品を描くようになりました。


そして今年、自分で出展する絵を選び、どのように額装をするか、母に頼んできました。また、招待状を出したいと言って、母に、招待状を作ってもらい配りました。人に見せるために、作品展があると気がついたようです。


毎年、作品展に出すことで、成長がみられますね。また来年も、出す気満々のようです。今年も、いい作品展でした。


【クスッと、コーナー】


作品展が終わり、迎えに行った母を探しに、本屋さんへ行ったそうですが、母とすれ違い。母を探すより、電車の本を探すのに忙しかったようです。



追伸

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