女性コーチにデレデレの息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。息子の中学校へ行く道の途中のお庭に、ソフトボールより大きなレモンが沢山なっていました。ビックレモン、別名「ポンテローザレモン」と、いうそうです。珍しいですね。


ビッグレモン


今日は、週に1回の体操教室の日でした。その女性コーチに、メロメロな息子。少し距離を置いて、直接担当にならないように、指導してもらうことになっていたのですが、準備運動の時に、人数が足らず、大好きなコーチとストレッチをすることになりました。


体育館の外から見ていても、わかるくらい、デレデレ。ほっぺたをゴシゴシしながら、しどろもどろ、見ていてまずいとわかるくらい、舞い上がってました。


息子は、中3で最年長。他は、小学生です。思春期真っただ中の、息子が、そうなるのはわかりますが、体操のレッスン中です。コーチの背中を押す手が、妙に遠慮がちにソフトに触るので、かえって不自然さがでてしまい、見ていられませんでした。


息子も、気持ちが舞い上がってしまい、その後組んだ小学生の男の子の腕を、、力加減無しに、持ち上げてしまい「痛い」と怒られていました。いつもなら、年下の子に、やさしく接するのに、今日は全然ダメでした。


すぐ、他のコーチに、「以前にもお願いしたのですが、息子は、○○コーチの事が、好きすぎて体操に集中できません。ペアを組んだり、担当にならないように、お願いします」と、いいました。すぐ、対応して、ちがうグループにしてくれました。


思春期の男としての、女性への興味は、仕方ありません。歯止めが効かないのもわかります。


ただ、適切な距離感、相手に不安を与えない言動を身につけて、1人で行動するようになる前に、スマートな対応を、時間をかけて教えていきたいと思っています。


【クスッと、コーナー】


お風呂の前に、洗濯物をネットに入れて洗濯機をまわすのが、息子の仕事です。娘の脱いだYシャツが裏返しに洗濯カゴに入っていました。 裏返したままで洗濯してしまうと、干すときに、たいへんなんです。


なので、息子が、娘を捕まえて、「お前は、手抜きだろう!!」と、叫んでいました。その通りです。


娘、もう少し女子力つけてほしいですね。



追伸

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