娘のいじめは、根が深いのかも・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、爽やかな、いいお天気でしたね。出かけた先のお庭で、食べられるサイズのリンゴが生っているのを見つけました。リンゴ園以外で、こんな大きなリンゴが生っているを、初めてみました。


木になるリンゴ


午前中、中学校の相談室、午後から、自分のカウンセリングへ行ってきました。娘の「いじめ」と言うか、「仲間外れ」の件を、相談してきました。


実は、また社会のノートを、クラスの子に見せてもらえなかったそうで、頼み込んで、頼み込んで、最後にやっと見せてくれた子が1人いたそです。


貸してくれなかった子の中に、家にも遊びにくる、同じ小学校の子がいました。その子に、「貸して」といったら「○○ちゃんには、ダメ、貸せないの」と、とりつくしまがなかったそうです。


家に来れば、仲良く遊ぶのに、クラスの中では、変に冷たい態度をとるそうです。クラスの中限定の「冷たい」態度は、おかしいと思いました。


これは、クラスの中で影響力の強い子が、娘に「ノートを貸さないようにと、他のクラスメイトに圧力をかけているのではないかと思いました。その旨、担任の先生に話をして、確認をとってもらうことになりました。


合唱のパートリーダーの問題だけではなく、ちょっと根が深いようで、心配が募ります。


以下が、相談員さんからの、いじめに関するアドバイスです。


【親が注意するポイント】


・親は、子どもの気持ちに寄り添い、子ども側に問題がある時でも、「いじめている相手が悪い」ということは、ブレてはいけない。


・担任と連絡を密にとり、情報共有をして、丁寧に見守る。


・子どもには、「こうしないさい」と、親の考えや通念を押し付けるのでなく、「こうする方法があるけど、あなたなら、どうする?」と、最後の判断を子どもに任せる。


・学校だけが、生活の場でないと、子どもが思えるように、導く。学校を休む、無理して行かない選択が出来るようにしておく。


・親以外の大人で、相談できる人を見つける。学校の先生、図書室の先生、習い事の先生、いとこなどでもいいそうです。


このアドバイスを守りながら、娘のことを見守りたいと思います。


【クスッと、コーナー】


おやつのマーブルチョコ、ふと色々な色があると気がついたようです。


食べる前に、キレイニならべて、数を数えていました。小さいころから、「並べる」の好きだったんですよね。


マーブルチョコ


追伸

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