息子は、本当は左利きなのかも・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日今日と、ずいぶん涼しくなりましたね。夜に、秋の虫の声が聞こえてきました。急に、秋がやってきました。


療育先で、ビリヤードに連れて行ってもらった息子。指導員さんが、帰って来てから、いうことには、「指の微細運動が、やはり苦手ですね。関節が固いというか、ぎこちない動きになってしまいました」とのこと。


ビリヤード台で、球を打とうと、人さし指でキューを固定するのですが、それが、キューが通らないくらい、ガッツリ力が入ってしまっていたそうです。


もちろん、指の微細運動や力の加減がわかっていないことが、原因なのですが、母は、もう一つ思いあたることがありました。


それは、息子の利き腕が、右ではなく、左なのでは、ないかと思うのです。


赤ちゃんの頃、息子は、左手でよく物をつかんでいました。その後、スプーンを持ったり、字を書くことを親が教えようとしたのですが、断固拒否。


なので、息子は、スプーンの使い方や鉛筆の持ち方を、他人がやっているのをお手本に、自己流に覚えました。周りは、全員右利きの大人ばかりでしたので、必然的に、本当は左利きだったはずですが、右手でなんでもやるようになったようです。


先日の旅行中も、アーチェリーをやって、最初、右利き用を借りましたが、やはり左がいいということで、借り直しました。


自閉症特有の「自己流でなんでもやる」ということの弊害ですね。


【今日のいいとこ探し】


旅行で作ったルーム札、100均でフックを買って来て、それぞれの部屋の扉にかけてみました。息子のルーム札、なかなかいい感じです。


ルーム札


母は、実用的にトイレ&大好きな馬でまとめました。


ルーム札2


追伸

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