空欄□や( )を埋めたくなる自閉症の特性 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。グリーンカーテンのキュウリが、2,3日目を離していたら、大きくなりすぎてしまいました。また、生っているのが、蔓のかなり上の方だったので、主人に採ってもらいました。


グリーンカーテンきゅうり2


今日は、主人が勉強会に出てきました。その中で、自閉症の特性として、空欄や( )が、あると埋めたくなるという話が出たそうです。


確かに、私も息子に、問題を作ったりする時には、回答欄に、( )を書きます。何もない白抜きの状態だと、答えを書きづらいようだと感じていたからです。


例えば、連絡帳も、まっさらなノートに、自分で全部書くより、基本的時間割は書いてあって、変わったところだけ、記入してくるという方法に変えたら、自分で書いてこれるようになりました。


何かが欠けていると、そこを埋めたくなるのが自閉症の特性だそうです。きちっと、収める場所を提示する事がポイントですね。


他にも、特性に合った支援とは・・・


・始まりと、終わりをはっきりする。具体的に、見てわかるように提示する。


・物の置き場、しまう場所を、決める。


特性を知れば、いろいろなな支援の方法がありますね。


【クスッと、コーナー】


ガイヘルさんと、電車を見に出かけた息子、電車の方向幕が、故障でシマ模様になっていたので、撮って来たそうです。目の付けどころが面白いですね。


方向幕



追伸

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