LADです。 今日は、臨床心理士でもある先輩お母さんが講師の「きょうだい」についての勉強会に出てきました。
障害のある子、ない子ともに、「ライフステージを考えた場合、優先順位がかわるときがある」というのが、心に響きました。今の時点で、どちら(うちは2人兄妹なので・・)に、重点を置いて、関わるかを親が見極めることが大事だそうです。納得です。
いよいよ、明日から、修学旅行です。朝、準備万端で、宿に送る荷物を持って、中学校に登校して行きました。学校へ付き添いましたが、息子もですが、3年生、気分は、盛り上がていて、きっと授業どころではなかったでしょうね ( ´艸`)
支援級の子が、朝、みんなが落ち着かない様子です、色々先生に聞いていました。楽しみな反面、不安が大きいのだと思います。こういう時こそ、子ども達に、分かるように説明して、見通しを立ててあげて欲しかったですね。
あと、お土産の件ですが、多数決をとって、「支援級の下級生にお土産は無し」になったと、連絡帳に書いてありました。
( ̄□ ̄;) なんと、息子も、お小遣い無くなるから、「無しでいい」に手を挙げたというではないですか。
母の説明不足でした。おじいちゃんや、療育先の分は、インターネットでお母さんが買うので、支援級の分を買ってきなさいといったのですが、イメージがわかなかったようです。
帰って来てから、おじいちゃんには、くずきりセット、療育先には、抹茶クッキーにすると、写真を見せながら説明したら、納得してくれました。先に、写真を見せればよかったです。
当日、買うお土産リストを作りました。本人の気にしていた、支援級のお土産の合計金額も書き込みました。これで、自分の分のお土産をお金があることが、わかって納得しました。
先生も、ちょっとずるいです。全体で1個買うとか、大体1人いくらいの負担になるか、子ども達に、説明していません。みんな、「買う」といったら、八ツ橋1箱を自分が買うと思ったようで、、反対意見が多かったようです。
どうしても、下級生にお土産を買いたかったので、3年生のお母さん達全員に、連絡をとりました。お子さんに、2,3百円のことで、お小遣いからでなく、後からお母さんが払うと説明してもらったところ、みんなそれなら、下級生にお土産を買ってあげたいとなりました。
個人的に買ってきたお土産は、支援級で渡していいと確認を取ったので、子どものお小遣いからでなく、親から、直接集金をして、うちの息子が、お土産をまとめて買ってきて渡すことにしました。
実は、衝撃の事実が・・・。肢体級のお子さんの親御さんに、確認を取ったら、4人全員、八つ橋食べられました。大好物という子もいました。「肢体級のお子さんが食べられないので、買いません」の根拠が崩れました。
ただ、一年生に1人、強いアレルギーのあるお子さんがいるので、そのお子さんには、食べ物でなく別の物を買うことにしました。
修学旅行は、いよいよ明日。なんだか、まだまだバタバタしていますが、もう母の出来ることは、全部やりました。あとは、楽しく、ケガ無く行って帰って来て欲しいですね。
【クスッと、コーナー】
学校で、下級生にお土産を買わないと聞いた、4人のお子さんが、それぞれ、八つ橋を1箱づつ買うつもりだったようです。
取りまとめしなかったら、月曜日、八つ橋が箱で4個、支援級に届くところでした (=◇=;)
追伸
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