下関の障害者施設の虐待 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。 梅雨に入ったというのに、最高気温28度、真夏の暑さですね。娘が顔にあせもを作ってきました。


梅雨の空??

下関の知的障害者施設の虐待報道、連日されていますね。今日、たまたま見た番組が、結構長く映像を流していました。


最初、殴る、突き飛ばす、暴言を吐くなどしている人は、逮捕された1人だと思ったのですが、実は、利用者さんを他の職員の人も、「ばーか、ばーか」といったり、段ボールを投げつけたり、紙の束で頭を叩いたりしていました。ショックでした。


1人の職員が乱暴で、他の職員が、口出しできなかったわけでなかったんです。作業場という密室の中で、暴言や虐待が日常行われていたとしたら、とても胸が痛いです。


利用者の親御さんがコメントされていました。「障害があっても、1人の人として接して欲しい」その通りです。


また、「ここしか預ける場所がないので、強く意見できなかった」という趣旨のことを話されていました。


実は、この親御さんは、息子さんが、「バカかテメー、飯抜きだ!!」など、恫喝とも取れる言葉を使う時期があったので、不審に思ったといわれていました。そうなんで。誰かの見本が無いと、いきなり汚い言葉、脅しの言葉を覚える子達では、ないんです。


この様な、言葉使いの件、学校や作業所に行きたがらない、常同行動が増える、一人でいたがるなど、学校や作業所が何をしているのか見えない中、子どもが、親にヘルプを伝えてこなくても、子ども達の異変を知る手立てはあります。


息子の、娘に対する言葉使い(ふざけんなー、てめえ、ぎったぎたにしてやる等)、ちょっと気になっているんですよね。


この様なことが二度と無いように、今一度、施設や作業所のチェックが必要ですね。


【クスッとコーナー】


体操教室で、6メートルのロープに登ったのですが、降りられなくなって、半べそでした。登れたのに、降りれなかったんですね。


手のひらをすりむいてしまったので、しばらく家事は、お休みしてもらいます。修学旅行までに、治ればいいのですが、痛そうです。

追伸

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