支援級の先生の問題点を見直す | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、最高気温が13度まであがって過ごしやすい1日でしたね。近所のお庭のフェンスから沈丁花が、顔をだしていました。これも、春の便りですね。


沈丁花


先日行われた中学校支援級への巡回相談の報告を聞きに、養護学校へ行ってきました。


支援級の先生と子ども達の関係はいいのですが、障害特性にあった支援があまりなく、一部感情的に怒る先生がいるので、もっと将来を見据えた、障害特性にあった適切な支援を受けたいと思い、巡回相談をお願いしました。


結果は、先生方に色々障害特性などを話したそうですが、あまり理解してもらえなかったとのことで、ちょっとがっかりでした。


個別支援、視覚支援や長所を伸ばすかかわり方、高機能の子は、特にプライドに配慮しましょうという基本中の基本が分かっていなかったそうです。


人手が足りないなどの事情がありますので、すぐには、よくなる訳ではありませんが、今後も1か月半を目安に定期的に巡回相談にきてくれるそうで、ほっとしました。


一緒に行ったお母さんのお子さんは、文字を書くのが苦手なのですが、それを巡回相談の時にチェックしてくれて、手首を柔らかくするにはどうしたらいいかのアドバイスをもらいました。さすが養護学校の先生

ですね。


まずは、養護学校と、中学の先生が、定期的に相談出来るパイプが出来たことが、今回の収穫ですね。


【クスッと、コーナー】


娘が、中古で「レイトン教授と奇跡の町」という3DSのゲームを買ってきてやり始めました。


気になる息子は、娘がゲームをやっている間、ずっとわきで見ていました。なかなか謎解きが出来ない妹に勝手にイライラして、「攻略本買ってきて!!」と、叫んでいました。


自分がやるわけでないのに、おかしいですね ( ´艸`)



追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村